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沖縄のことあれこれ。

琉米、琉仏、琉蘭の3条約が沖縄里帰り きょうから特別展

2015-02-27 13:18:49 | ニュース

27日に開幕する「琉球・幕末・明治維新 沖縄特別展」(琉球新報社、沖縄産業計画主催)の展示作業が26日、浦添市美術館で行われ、琉米、琉仏、琉蘭の3修好条約原本が会場に展示された。

条約は1850年代に琉球国がアメリカ、フランス、オランダのそれぞれと交わしたもので、原本は外務省の外交史料館が保管している。同史料館から借用した原本を県民に公開する。


複数の国際法研究者は「条約は琉球国が当時、主権を有していた証し」と指摘し、3条約を根拠に79年の琉球併合(「琉球処分」)は「国際法上不正」との見解を示している。


沖縄の自己決定権要求が高まる中、3条約原本は「主権回復」の根拠として注目を集めそうだ。

同展は3条約のほか、貴重な資料約180点を通して、幕末から明治維新にかけて活躍した人々の姿を生き生きと浮かび上がらせる内容となっている。

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時間見つけて行ってみよう。

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泡盛の101H酵母開発 香り強くフルーティー

2015-02-24 08:54:04 | ニュース

バイオジェット(うるま市、塚原正俊社長)と奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)、琉球大学は20日までに、共同研究で新たな泡盛酵母「101H酵母」を開発した。

従来の泡盛101号酵母よりも芳香成分が強く、甘くフルーティーな風味が引き出せる特徴がある。今後、新里酒造(沖縄市)と共に101H酵母の泡盛の開発を進め、2015年度中の商品化を目指す。

101Hは、現在ほとんどの酒造所で使われている泡盛101号酵母を親株とし、奈良先端科学技術大学院大学の高木博史教授の育種技術を応用した酵母。酵母中のアミノ酸の一種、ロイシンを増やすことで、香りの成分である「酢酸イソアミル」を親株より増やすことに成功した。

共同研究は県の琉球泡盛調査研究支援事業の一環。3者はこれまでの共同研究で泡盛醸造に応用可能なハイビスカス酵母の採取などに成功している。

塚原社長は「101H酵母が普及すれば泡盛のバリエーションも増えるのではないか」と期待を示した。高木教授は「自分の研究が実用化されることは、研究者としての大きな夢だった」と語った。

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関連

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私が良く飲むのは新里酒造の4L入り20度の泡盛。通販では買えないかもしれません。

女性はカクテルにして飲むといいかも。

 

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金丸でした。

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『琉球王国の成立』 通説化の見解を批判

2015-02-23 22:18:06 | ニュース

来間泰男氏は「シリーズ沖縄史を読み解く」として、これまでに「稲作の起源・伝来と“海上の道”」「〈流求国〉と〈南島〉―古代の日本史と沖縄史」「グスクと按司―日本の中世前期と琉球古代」を刊行している。「琉球王国の成立―日本の中世後期と琉球中世前期」は、こうしたシリーズの第4巻として刊行されている。来間氏は、この本を執筆するに当たり、直接原史料によって分析することはせず、歴史家たちの研究成果を読み解くことに専念したと述べているが、琉球王国の成立における通説化された見解や盲目的な先行研究の踏襲に対して多くの批判を展開している。

 来間氏はこの本の中で、「王国」「国家」の成立を琉球の内側から条件が成熟したものと考える立場を否定し、内的条件ができてもいないのに、外部から、具体的には明の必要によって、明の手で「王国」「国家」にされたものだといった見解を示している。

 確かに、来間氏の指摘するように琉球王国の成立過程において、中国の明王朝の存在は絶対的な条件として存在していたことは事実である。しかし、問題は中国が琉球を優遇し王国成立過程で見せたさまざまな政治的な措置の目的について記した記録が、同時代史料の中で一切確認されていないということである。

 王国成立過程における舞台裏で見せた中国の琉球に対する措置は実に謎めいている。それ故、これまで多くの研究者が傍証史料を駆使してさまざまな視点から仮説を立ててきたわけであるが、それらが依然として推測の域を脱していないというのが現状であろう。

 来間氏のような大胆な発想があってもいい。そうした推測にもまた実証的な論評が加えられ、研究がさらに深化していくからである。この本を読んでいると、研究者の難解な文章をやさしい文章に置き換える工夫をしながら、来間氏はまた読者に歴史の謎をひもとく楽しさを自ら示しているようにも思える。この本の中では、実に多くの論著が批判的に紹介されている。研究史を整理することの重要性を痛感させてくれる一冊でもある。 (赤嶺守・琉球大学法文学部教授)
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 くりま・やすお 1941年那覇市生まれ。70―2010年まで沖縄国際大で教え、現在は同大名誉教授。

著書に「戦後沖縄の歴史」(共著、日本青年出版社)、「沖縄の農業(歴史のなかで考える)」(日本経済評論社)など多数。

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世界のベストビーチ 宮古・与那覇前浜 3年連続日本一

2015-02-20 09:20:33 | ニュース

 世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」は18日、「世界のベストビーチ2015」を発表した。

日本のベストビーチの1位に、3年連続で宮古島の与那覇前浜ビーチが輝いた。

13年10月から14年9月までに投稿された世界中の旅行者が付ける5段階評価や口コミ総数などを掛け合わせて総合的に判断した。

国内1位に選ばれた理由として「白い砂浜と青い海のコントラスト」「広々とした砂浜」「エメラルドグリーンの海」が素晴らしい-などを挙げた。

2位は波照間島のニシ浜ビーチ、3位は竹富島のコンドイビーチ、4位は宮古島の新城海岸、5位は渡嘉敷島の阿波連ビーチ、6位は石垣島の米原ビーチ、7位は久米島のはての浜、8位は宮古島の砂山ビーチだった。

アジアのベストビーチトップ25では、15位に与那覇前浜ビーチ、24位にニシ浜ビーチがランクインした。

宮古島観光協会の豊見山健児会長は「(日本の)上位10位以内に3カ所も宮古島のビーチが選ばれたことは、島の誇りだ」と喜びのコメントを寄せた。


地図はこちら☆

https://goo.gl/maps/gHdcB

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与那覇前浜ビーチで三線奏でたいものです。

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給食にサトウキビ 中城(なかぐすく)の4小中、村特産アピール

2015-02-10 12:15:58 | ニュース

私が小学校の頃は、固い皮を歯で剥いて、家でむしゃむしゃ食べていたものだが今ではサトウキビそのものをそのまま販売しているところは少ない。 沖縄県外では流石に出されることはないと思いますので沖縄観光の際には是非お試しを。

 

【中城】中城村の特産品であるサトウキビについて理解を深めようと4日、中城村の4小中学校の給食で生のサトウキビが振る舞われた。津覇小学校では収穫されたばかりの新鮮な生のサトウキビが提供され、児童は笑顔で舌鼓を打った。

地産地消と食育を目的に行われた。津覇小では、これまでに授業などで中城村のサトウキビについて学んできた。給食での提供は中城村学校給食共同調理場の協力を得て、実施された。村役場農林水産課の山下大作主事は、村内の昨年の収穫量が4066トンであることなどを説明。「サトウキビは沖縄県でも重要な基幹作物。大きくなって力が付いたら、おじいさんおばあさんの収穫を手伝って」と呼び掛けた。

おいしそうにサトウキビを頬張っていた新垣翔也君(9)は「毎日見ているサトウキビを給食で食べられてうれしい」と声を弾ませた。

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