ダンス日本一 「リルビット」 オールジャパンチャレンジカップ2019
日本一へホップ、ステップ、ダンス。
昨年12月に愛知県で開かれた日本最大級のキッズダンス大会「オールジャパンチャレンジカップ2019」の9歳以下の部門で、沖縄代表の2人組「リルビット」が初優勝した。
メンバーは嘉手納小学校4年の屋良美孝(みたか)さん(9)と北谷小4年の津嘉山美友(みゆう)さん(10)。
息の合ったダンスで全国を制した2人は「このまま波に乗って、来年も日本一になりたい」とさらなるレベルアップを目指す。
ダンス日本一 「リルビット」 オールジャパンチャレンジカップ2019
日本一へホップ、ステップ、ダンス。
昨年12月に愛知県で開かれた日本最大級のキッズダンス大会「オールジャパンチャレンジカップ2019」の9歳以下の部門で、沖縄代表の2人組「リルビット」が初優勝した。
メンバーは嘉手納小学校4年の屋良美孝(みたか)さん(9)と北谷小4年の津嘉山美友(みゆう)さん(10)。
息の合ったダンスで全国を制した2人は「このまま波に乗って、来年も日本一になりたい」とさらなるレベルアップを目指す。
第39代ミス沖縄に選ばれた(左から)スカイブルーの岩本華花さん、コバルトブルーの山里ひかるさん、クリーングリーングレイシャスの新里瑞紀さん=26日、浦添市の国立劇場おきなわ
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沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB、下地芳郎会長)は26日、「第39代ミス沖縄」の最終選考となる選出大会を浦添市の国立劇場おきなわで開いた。書類や面接審査に合格したファイナリスト10人が挑み、歌や語学など特技を披露した。
スカイブルーに琉球大4年の岩本華花(かな)さん(22)=那覇市、
コバルトブルーに歯科衛生士の山里ひかるさん(28)=浦添市、
クリーングリーングレイシャスに看護師の新里瑞紀さん(28)=東京都=が選ばれた。
3人は4月1日から2021年3月31日まで沖縄の観光親善大使として活動する。
高校生が訪日外国人観光客に動画で地元を売り込む「全国高等学校グローバル観光コンテスト2019(観光甲子園)」国内部門決勝大会が25日、神戸市で開催された。
初出場の本部高校2年生5人が準グランプリを獲得した。
決勝は審査を勝ち抜いた9県10校の生徒たちが競い、自分たちで作った3分間の観光PR動画を披露しながら地元の魅力を紹介した。グランプリは浜松市の浜松学芸高校が受賞した。
本部高は渡名喜舞さん、玉城汐瑛さん、古堅芽彩さん、饒波七星さん、仲田結愛さんのチームが決勝に進み「もとぶBlue」と題した作品を制作、紹介した。本部町伝統のカツオ漁や藍染めを体験しながら撮影し、海やアジサイの風景と共に動画をまとめた。英語のナレーションと中国語訳も付けた。
オールジャパンスーパーキッズダンスコンテスト2019ファイナルの小学生部門で緩急あるダンスを披露し、優勝したダンススタジオミルクの「ライジングフィスト」=18日、千葉県の舞浜アンフィシアター(株式会社バッシライン提供)
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18日に千葉県で開催された「オールジャパンスーパーキッズダンスコンテスト2019ファイナル」の小学生部門で、北谷町のストリートダンススクール「ダンススタジオミルク」のチーム「ライジングフィスト」が県勢初の優勝に輝いた。
全国から約1800チームが応募した国内最大級のダンス大会での快挙に、スタジオミルク校長の仲村こづえさん(40)は「11回目の挑戦で、やっと夢だった日本一を取れた。信じられないくらいうれしい」と興奮気味に語った。
同ダンススタジオは昨年10月の県大会で小学生と中学生の部でダブル優勝を飾り、全国大会の切符を獲得した。小学生の部に出場した「ライジングフィスト」は5、6年生の5人で構成。喜怒哀楽をテーマに緩急のある動きで表現した。
目標の全国一を目指し、県大会以後も元日以外はすべて練習に励んだ。リーダーの塩川優空さん(12)は「練習ではつらい時もあったけれど、沖縄に初めてトロフィーを持ち帰れて、今まで頑張ってきて良かった」と話した。
2部門ともに同じスクールから出場とあって、父母など約75人が会場に駆け付けた。優勝発表時には、「ライジングフィスト」がダンスに使用した音楽が流れ、その後に優勝を告げるアナウンスが流れると、メンバー、大応援団ともに絶叫して喜んだという。
中学生部門に出場した「ミルクフレーバー」も全国の予選を勝ち抜いた決勝の36チーム中17位になった。
スーパーキッズ2019ファイナルオープニング映像
ダンスチャンネル スーパーキッズ2019FINAL エンドロール
沖縄美ら海水族館で展示が始まった「ハナアマダイ」(同水族館提供)
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沖縄県本部町の沖縄美ら海水族館は20日、琉球列島固有種の深海魚「ハナアマダイ」の展示を世界で初めて開始したと発表した。2匹を展示している。
同種は2012年に新種として報告された。
水深100~200メートルに生息している。展示を始めた個体は昨年12月、沖縄本島東部の沖合・水深約350メートルで採取した。2匹は全長35センチ。
採取した水深が深く、水圧の変化による魚体への影響を考慮し、加圧・減圧治療を施した。水槽の環境にも慣れてきたことなどから展示を始めた。