築地あるきおざわ ゆき,渡邊 博光飛鳥新社このアイテムの詳細を見る |
サブカルチャーの師匠から下賜された「痛風の、痛風による、痛風のための聖書」であります。
築地。
よほどのことがない限り、東京から出ない松浦ですが、ほとんど行った記憶がない場所。そして今、移転問題などで揺れているスポットでもあります。
市場なんでしょ?
行ってなにがあるの?
そんな人は、是非この本を読んでみてください。
あ、ただし空腹時には読まないことをおすすめします。読んでいるだけで、唾液腺が全開モードになります。
さて、中身ですが。
築地場内、および場外のお店を紹介しているマンガです。
といってしまうと、みもふたもないのですが。よくある観光ガイドのように、写真と営業時間等が書いてあるだけ。ということはなく、実際に著者が食べに行ったときのエピソードを漫画化しており、おいしい食べ歩きを追体験できます。
当然、お店の名前や基本データも載ってますから、いざ自分で行ってみようと思ったときも、必ず役に立つでしょう。
あー。
なんだか、読み返していたら食べたくなってきた。