今、構想中の物語について話していたら、
「それ、どうやって映像で表現するの?」
ってコメントをいただきました。
なるほどね。
映像作家さんならではの意見だな、と納得。
松浦もシナリオを書くようになって、いろいろと勉強しました。
執筆するときには、もちろん絵を思い浮かべながらの作業になります。
でも、物語の骨子を決めるときに映像を意識していたか? その問いには「いいえ」としか答えようがありません。
伝えたいことははっきりしているのですが、それを伝えるには文字ではなく最終的には映像でなければならないという点を失念していたのです。
「概念的」というのは、映像作家にとっては弱点でしかありませんね。
もちろん、企画書の段階でラストのシーンを明確に説明する必要はないでしょう。
でも作家のなかではいくつかの候補でもいいので、クライアントに尋ねられたら「こんな感じのラストです」と提示できるものを隠し持っておく必要はあるなあ、と思いました。
「それ、どうやって映像で表現するの?」
ってコメントをいただきました。
なるほどね。
映像作家さんならではの意見だな、と納得。
松浦もシナリオを書くようになって、いろいろと勉強しました。
執筆するときには、もちろん絵を思い浮かべながらの作業になります。
でも、物語の骨子を決めるときに映像を意識していたか? その問いには「いいえ」としか答えようがありません。
伝えたいことははっきりしているのですが、それを伝えるには文字ではなく最終的には映像でなければならないという点を失念していたのです。
「概念的」というのは、映像作家にとっては弱点でしかありませんね。
もちろん、企画書の段階でラストのシーンを明確に説明する必要はないでしょう。
でも作家のなかではいくつかの候補でもいいので、クライアントに尋ねられたら「こんな感じのラストです」と提示できるものを隠し持っておく必要はあるなあ、と思いました。