映像のシナリオの仕事とか

今、念願の映像シナリオの案件を受けています。
予想通りというか、やはりリテイクは多いですね。
ゲームシナリオ。それも、初期のソシャゲから入った私からみると、単価は20から30倍になっているのですからまあ当然か。
その代わりに発注量が限られているのも特徴です。ゲームみたいに大量には書かかせません。
放送の枠だって決まってるから、尺の問題もありますしね。
この、考えたり、書いたり消したりしている時間というのがくせ者です。
ゲームの時みたいに、ひたすらキーボードを打ってるのもそれはそれでストレスですが、反面進んでいるという実感はわきやすいのです。
一方、この考えている時間というのはじれったい。ちっとも進んでいる気がしないのです。
けれど、考えがまとまった瞬間にはパッと進んだりもする。そしてまたふと止まってしまったり。
このなじみない感覚に戸惑っています。