けものフレンズの騒動のこととかで思うこと

たつき監督が降板というご本人のtweetで騒動になっていますね。
「KADOKAWAけしからん」とか「政策委員会システム怖い」という話も聞こえてきますが、少し違うことも考えていました。
日本って、やっぱり個人の才能に由来する制作方式なんだなぁということです。
たぶん、ビッグタイトルになればなるほど、ハリウッドなどは個人の才能に由来する部分を減らす努力をすると思うんです。
もちろんたつき監督を外すようなヘマはしないでしょうが、もっといろんな人を送り込んで、リスクを分散するようなやり方を取るんじゃないかな。
今、日本のアニメもNetflixやAmazonがお金を出して制作されるような動きも出てきています。
今後は、向こうのやり方も事前に知っておかないと、無駄な衝突で作品に悪影響が出るんじゃないかと心配しています。