午後、目から限界が来て、気持ち悪さなどを感じつつも、仕事に対するモチベーションや興味よりも先に体が音を上げるのは、ありがたいことなのかもしれないと思う日々です。
体は元気なのに、目の前の仕事にまるで興味がわかず、やる気も起きない状態だったら、それは地獄でしょう。
元気だったらもっといい仕事できるのに、というのを考えていて、ふと葛飾北斎の晩年の言葉を思い出しました。あと10年あれば、本物の絵師になれるのに、というようなものだったかと思いますが、天才ですらそうなのですから、これは誰もが直面する問題なのかもしれません。