松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

営業という仕事

2011-01-29 13:31:00 | なんでもない日々
最近、見方が変わってきた職種に『営業』があります。
メーカ勤務だったこともあり、営業を軽くみる傾向が自分の中にはあったのですが、重要ですね。

作った側と売る側。
意思の疎通がとれていないと、鳴かず飛ばずで終わることも。
松浦は書くのが担当ですから、編集までは顔が見えています。でも、その先はどこの誰が何をしているのか、全く知りません。
一度だけ、電話で販売部の人と話をしたことがあるのですが、声が死んでます。営業の声じゃないです。
「疲れたなぁ、早く帰りたいなぁ」オーラがばんばん出ていました。

誤解しないでいただきたいのは、営業は常に精力的たれ! といいたいわけじゃないんです。
たとえばトヨタ自動車。あそこの営業はディーラーによっても違うのでしょうが、概して過剰です。
あそこまでしつこくされると、気分も萎えます。
逆なのが、スズキ自動車。こちらから声をかけないと、車もバイクも売ってくれません。まさに「ほしければ買えば?」というような営業スタイル。

大切なのは、ほどよい距離感だと思っています。
つかず離れず見守っていて、必要性が生じたときにすかさず商品を差し出すタイミングを逃さないこと。
営業職の経験はありませんが、こういう営業マンとだったら長くつきあえそうです。
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