松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

潜伏

2009-02-18 17:16:15 | なんでもない日々
今日は、久しぶりにアルファポリスの話でもしましょうか。

その後、エントリー作品がどうなったのか。
自分でも放置していたのですが、今し方確認してきました。
169位です。全エントリー数が270くらいだから、見事なほど
人目に触れない位置に付けていますねw

読者賞ではなく大賞狙いなのか、バナーを張らずにエントリー
している人もいて、当然のことながら0ポイントです。
でも、逆から読んでいくという奇特な人もいらっしゃるよう
なので、これはこれで目立つな。と感心しましたよ。

結局のところ、アルファポリスの中の人に読んでもらえれば
いいわけで。作品に自信があれば、0ポイント作戦は有効ですね。
逆に、松浦のような中途半端な位置にいると、果たして中の人
ですら最後まで読むかどうか……。

まあ、もう終わったことについてぐたぐたいっても仕方がない。
今は、書籍化のあとにつづくように、目の前の仕事に集中しましょう。
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なにもいってないよ

2009-02-17 19:35:35 | なんでもない日々
おかしいです。
家電に久しぶりの着信があったので、いろいろ期待しつつ受話器を取った。

「もしもし?」
『間違えました!』
「……」

相手も名乗らないし、こちらもまだ一言も発していない。
なにをもって、間違えだといったのか?
未だに、その理由がわからないです。

番号の押し間違えを自覚していたのなら、四回も五回も鳴らす前に切るよなぁ。逆に、ワン切りだと失礼にあたると思ったのなら、もう少し挨拶らしいものがあってもいいのではないかと。

ナンバーディスプレイ、契約しようかなぁ。
でも、本当に用件のある人は、留守電にメッセージ入れるよな。ふつう。

ま、たまたま相手がシャイな人だったということで、納得します。
元来、妄想野郎だから。仕事の依頼かもしれないだなんて考え始めたら、止まらないからね。


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sent from W-ZERO3
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はてさて

2009-02-16 16:16:16 | なんでもない日々
著者校正の一部が送られてきました。
まだまだ見直しはつづきます。
ホントに本になるのかな? なんて、心配になったり。まあいろいろ悩みはつきません。

今日のお題は、その人生設計でございます。
まあ、あれこれ設計案を比較できるほどゆとりはないんだけどね。
一応、商業出版に一歩踏み入れている状態。としたうえで、今後どうするのか? という問題です。
二冊目、三冊目とつづけばそれでよし。
そうならなかった場合、どうするのか。考えておかなければなりません。

ブログは、このまま維持していてよいでしょう。
一流のプロだって、みなさん営業活動はされてますから。
問題なのは、松浦亭の書棚の方です。
一人で売りだそうと、躍起になっていた時代の思い出。として残すのか、それとも当初の計画通り閉鎖するのか。
あるいは、一部作品を残して改稿の余地のある作品だけ撤収するのか。

今、大いに悩んでいます。
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指南書っぽいもの

2009-02-15 15:15:15 | 一般書籍で思うこと
「捨てる力」がストレスに勝つ (集英社文庫 さ 28-5) (集英社文庫)
斎藤 茂太
集英社

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あれだね。
どうも、最近の書店売り上げランキングをみていると、人生の実用書(?)とでもいうべきか。そんな本ばかりが目立っているようですね。
ストレスに勝つ! とか、ビジネスで勝ち組になる!! とか。

で、この本なんですが。
まあ、著者の斉藤(斉の字は正確ではありません。正しくは、アマゾンの表記です)さんはすでに亡くなっています。いない人のことを悪くいうのは反則だな、と思うのですが、医者っていうのはのんきですな。
ましてや、開業医の御曹司の発想にはついて行けません。

なんでも持っている人は、そりゃね。捨てることから始まる未来もあるでしょう。
でも、こっちはチャンスを拾い集めることで精一杯なんですよ。

さすが精神科医。読んでいるうちは、なるほどな、と思いますよ。でもね、実践できる環境にいる人なんて、そうそうはいないんじゃないかなぁ。
少なくとも、松浦には無理です。
財布と鞄には余裕がございますが、あいにく心にはこれっぽっちも余裕なんてございません。
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ドクオクオリティ

2009-02-14 14:41:41 | なんでもない日々
この時期、本当にネタに困る。
二月十四日だから。バレンタインにまつわる、もてないネタとかいっぱいあるだろ?
といわれそうですが。
あのですね、真性のドクオは笑い話になるようなネタすらもないんですよ!

そりゃね、なにか話しを書け! といわれれば、いくらでも書きますよ。
突然、女の子からチョコレートらしき物体を渡されて、
「○○くんに、これ。渡しておいてくださいっ!!」
とかいう下手な展開とか。
あとは、いとこのお姉様が突然訪ねてくるという、
「それなんていうフランス書院?」
まで。

でも、そんなの誰も松浦には期待してないでしょ?

それに、一応日記なんだから。本当のことを書かないと。

真実その1
母親から電話があった。
なんか世間話をしていたら、生徒からチョコレートをもらったといっていた(母はピアノの教師をしている)。
つまりあれか。小学生じゃないんだから、もらった個数で人間の価値が決まるわけじゃないだろうが、母は一個で、松浦はゼロ個というわけだ。



……ちなみに、親父も一個もらったらしい。

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水の色銀の月 のレビュー

2009-02-13 17:37:57 | アニメ・コミックで思うこと
水の色銀の月 2 (2) (モーニングKC)
吉田 基已
講談社

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間違いじゃないんです。
あえて、一巻をとばして二巻を読みました。

というのも、一巻に収録されている話はほとんど『水と銀』で読んでしまっているから。
それともう一つ、主人公らの歳をいつの間にか追い越してしまった松浦にとって、佐和子というOL挫折組の登場人物が非常に共感できる存在だったからです。

基本的には、月海の視点での話が多くて、佐和子の苦悩が描かれることはなかったのですが。それはそれで、当時の思い出がよみがえりました。

アマゾンのレビューなんかでは、この焼き直し版について結構厳しい意見が目立っているのですが、松浦としてはありだと思います。
少なくとも、吉田基已という作家がこれで原点に返って、再び歩み始められるのならば、大いに期待したいと思っています。

この人には編集部主導の講談社は向いてなかったのかもしれません。
小学館とかの方がいいんじゃないかな。
プロアマ不問の賞とかに、打って出てみてもらいたいなぁ。などと作者の苦労も考えずに楽しんでます。
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もどかしい

2009-02-12 14:14:14 | なんでもない日々
原稿が手元を離れた今、松浦には何もできない。
もちろん今まで通り執筆は続けているが、書籍化される『裏山の秘密基地』については、もう手出しできない。

まさに、天命を待っている状態。
それがもどかしい。

今できることを、やっていればいい。
口で言うのは簡単だけど、気持ちばかりが焦ってしまって効率が悪い。
じゃあ、全く別のことができるのか? というと、それもできない。せいぜいTVをみるくらい。それも、NHKのニュース番組くらいなもの。

誰からも相手にされていなかった頃は、モチベーションが下がるとよく本屋に行っていた。平積みになっている書籍を眺めて、なにくそ! とエネルギーを蓄えるのですよ。

気候のせいもあるでしょう。
今日はまた特別暖かい。
こういう日は、気持ちが落ち着かなくても仕方がない。

どうせ仕事の効率が上がらないのなら、いっそ楽しい妄想に浸るのも悪くない。
この時期、温泉にゲレンデにバレンタインにと、妄想の燃料には事欠かない。
想像するだけなら、自由だ。いい時代に生まれたなぁ。
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携帯が鳴った!

2009-02-11 18:36:30 | なんでもない日々
今日は、めでたい日です。
松浦の携帯がメールを受信しますた。

中高時代の友人からのメールでは、めぞん一刻大家ろんり教状態とか、言いたい放題だったけど。でも、メールが来るのはうれしい。
ついでに、某掲示板で作品名と名前が書き込まれた!
まあ、あんまりいい方向でスレッドは進行しなかったけど、それでもうれしい。
とどめは、知り合いの人妻さんからお祝いのメールを頂戴した。


なにかの本に書いてあったことです。
どんなにくそみそにいわれようが、最後まで読んでくれるのはいい読者。
タイトルとあおりだけ見て、本棚に戻すのがわるい読者。

そういう意味では、今日はメールも掲示板のことも含めて、松浦にあるまじき幸運が続いた日でしたよ。

こんな日ばかりではないけれど(むしろ、逆のほうが圧倒的に多い)。でも、たまに救いがあると、生きていこうって気持ちになれるよね。
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連絡って大事だよね

2009-02-10 17:55:55 | なんでもない日々
どうでもいいこと。
当人にとっては、当たり前のこと。

でも、一行でも一言でも連絡があると、それだけで安心できることってありますよね。
特に、松浦のように一人でPCに向かっていると、外界からの刺激はほとんど無くなります。おまけに、不景気で心配の種は尽きない。為替、株、いずれも目減りするばかり。

そんなとき、スパムじゃなくて自分だけに宛てられたメールが来たら、どれほど和むだろう。

そんなわけで、松浦は通信費と交通費だけはけちらない。
基本、お一人様だから。食費も生活費もさほど使わないが、渉外だけは細心の注意を払っているつもりですよ。

ところが、そういう姿勢でいればいるほど、孤立感は募るばかり。
ネット社会の落とし穴、とでもいうべきかな。
また、そこにつけ込む闇ビジネスがある。
gooのブログサービスを利用しておいて、こんなことをいうのもなんですが。最近、やたらとログアウトしたときに出会い系の広告が表示される。
まあ、天下のNTT様がやることだから、法律に触れるようなまねはしないだろうが、人の弱っている心につけいる商売であることには変わりない。

暖かくなってくると、人は狂う。
自分だけは大丈夫、と思わずに。淡い夢は午睡のなかだけにしておくことをおすすめいたします。
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完結しましたッ!

2009-02-09 18:18:18 | なんでもない日々
こんばんは。
ぱっとしない形での発表となったかわいそうな作品ではありますが、『光速で生きたくるみは、』のエピローグを本日アップしました。
そうです。完結です。

戦略ミスといってしまえばそれまでですが、この作品には悪いことをしたなぁ、と反省しています。自前のサイトを立ち上げて、他人様の目に触れる形にするまで。全部自分でやるというのは、原稿を書くのと同じくらい時間を割かなければならないことでした。

現在、該当作品は松浦の小説置き場、『松浦亭の書棚』にあります。
了を打った以上、もう書き始めた責任は果たしたので、今月末をもって撤収します。店ざらしでは、あまりにも惨めです。


いつの日か、リベンジを誓って。
しばらくは別任務に就くことにします。
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