いつか使える日が来るさ

	出会いでつまずく人のための心理術 また会いたい人に必ず変わる心理カルテ12 (Nanaブックス)
	ゆうき ゆう
	ナナ・コーポレート・コミュニケーション

そもそも出会いがないのですが。
それでもまあ、読んでみようかなと思ったのは直球勝負のタイトルと、表紙に描かれた“ｏｒｚ”のデザインによるところが大きいです。

ずばり。
とっても読みやすい本です。
早い人なら、小一時間で読めるはずです。それでいて、適度な濃度のうんちくも入っています。
出会いもなにも周りに人がいないのですが、ほら昔からいうじゃないですか「備えあれば憂いなし」って。
犬も歩けば棒に当たるですから。その日に備えて、松浦は研究を怠らないのです。

公園はみずたまり

昨日の雨で、公園の遊具はどれも池の中でした。
でも、子供は元気いっぱいですね。突然現れた池に大興奮していました。
自転車で勢いをつけて、ザブザブっと突入です。

思い出せば、松浦も小学生くらいのときは大雨のあとや大雪のあとは、喜んで外に遊びにでたものです。
そこには半歩日常から踏み出したような世界が広がっていて。
あの頃は良かった。なんて懐古主義に走るつもりはないし、当時は早く大人になりたくて必死だった。
でもその不完全さがまた、二度とこない素晴らしい日々をくれていたのだな、と思うのです。

そんなことを考えていたら、散歩も終了。
無事に家に到着しました。
ほんとうに欲しいものは、お金では買えないね。

後は実戦でな

うーん。
そういう展開って苦手です。

じゃあ、みっちり研修みたいなものがあればそれでいいかというと、それもどうかと。
だいいち、物語が『準備編』『研修編』『実践編』なんてわかれていたら、それだけで興ざめってものですよ。
実用書かよ！　って突っ込みたくなりますよね。

でも『北斗の拳』二部みたいになんにも教えないで、継承者にしてしまうというのも強引だよなぁ。
それならいっそ、物語の視点を変えていけばよかったのかな。


……。
なんの話か、ちんぷんかんぷんの方、ごめんなさい。
半分実話で、半分は虚構です。

いま、マネジメントが大流行。
そういった視点でいうと、人手が足りなくてあっぷあっぷの職場って新しい人も育たないよね。
ＯＪＴもろくにくめないだろうし。
逆に、研修大好き社長もどうかと思うのよ。
最初のやる気を、研修で全部そいでしまうから。

まあ、ほどよい距離感で生暖かく見守っているのが一番なんだろうなあ。

健康診断

いや。
不健康なのはわかりきっているのですが。
いちおう、うけておいたほうがいいかなあと考えています。
まあ、二年くらい前に受けましたけど。でもそろそろ賞味期限切れかな、と。

時間とお金がねぇ。
しかも病院はやたらと待たされるし。
パソコン持ち込んで仕事しようにも、待合室ではネット環境があるとは思えないし携帯は使用不可だろうし。
覚悟を決めて文庫本でももっていきますか。
そして「この不健康やろう！」とののしられるのですね。わかります。

結果がわかっているのに、やらなければならないことってありますよね。
最近の○ァイナル○ァンタジーとかだと、攻略サイトを見ながらゲームを進めて、ムービーみて。そんで、エンディングですよ。
それって攻略サイトでストーリーの流れ追いかけて、動画サイトでムービーみるんじゃだめなんですかね。

あとは古くて遅いＰＣにメモリ増設とか。
確かにお金はかかりませんけど。でも満足のいく環境が手に入ったという話は聞いたことないですね。


さあ現実逃避はやめて、おとなしく健康診断を受けますか。

大沢親分が！

今朝方、昔の友達から珍しくメールが来ました。
件名は『ヲイ』だけ。内容は元日本ハムファイターズの監督でもある、大沢親分の死去を伝えるものでした。

ほんとに？
たしかに、この二週間サンデーモーニングにも出演していなかったけれど……。
そんな気持ちでソースをたずねると、ＴＢＳで速報が流れたらしいとのこと。さっそく、ＴＢＳのデータ放送をチェックしてみました。
するとやはり、大沢さん死去の知らせが。

もう日曜日の朝に、あの朗らかなスポーツニュースの始まりを聞くこともないのですね。
寂しいことです。

思えば、松浦がまだ高校生だった頃。
日本ハムファイターズの本拠地は東京ドームで。よく応援に行ってたものです。
そして、「新球団モルツ」時代。松浦も草野球にはまっていました。当時、草野球のリーグで優勝すると、東京ドームでモルツと対戦できるという企画もあったりして。
あのころのユニフォーム、まだ着られるかな……。
今となっては、遠い日の思い出です。


ご冥福をお祈りします。

潔しことは美しきかな

	けいおん！ (4) (まんがタイムKRコミックス)
	かきふらい
	芳文社

いや。
実にきれいに、あざやかに決めましたね。
だらだらと商業主義に走るのではなく、納得のいく作品ができたらそっと手放す潔さ。
感服です。

こんなすがすがしい気持ちで最終回を読み終えたのは、ひょっとしたら『グリーンヒル』以来じゃないかなぁ。
あのときも、朝日新聞の書評で惜しまれながらの最終回でした。
まあ、卒業後の進路については都合よすぎという感じもしましたが、そんなのは気にならないほど気分がいいです。

現実を見つめなきゃな、とは思うけれど。
でも今はしばらく余韻を楽しみたいと思います。

IS03は一台持ちを可能にするか?

auからついにIS03が発表になりましたね。
ガラパゴスとアンドロイドのいいとこどりになるか、それともどっちつかずの半端な端末で終わるか。とても楽しみですね。

01と02は、どちらも割り引キャンペーンからもわかるように、二台持ちが前提でした。03は、はじめての一台持ち需要を狙った携帯です。

機種変更をするかどうかは、いじってみないとなんとも言えませんが。
でも興味をそそる端末です。

しかし、くどいようですが松浦の携帯は滅多に鳴りません。
それなのに、auとウィルコムとイーモバイルの三台持ちという意味不明な状況。
この記事もイーモバイルの回線で書いてます。

この機会に、一台に集約できるかな。

ひとりシェアワールド

神無月です。
活動再開です。

前々から考えていた航空機ものですが、物語に奥行きを出すためにひとりシェアワールドというのを考えてみました。
このブログでも、続編を書くかもしれないといっていた『次元回廊の翼』をバックボーンにして、新しい物語を書こうと思います。
残念ながら、まとまりかけていた続編の書籍化の話は流れてしまったので、あくまで知っている人が読んだらにんまりできる、という程度のものにするつもりです。
だから、“続編”ではなく、“シェアワールド”なんです。

舞台は東北の田舎町から、今度は信州へと移します。
プロフェッショナルな飛行士が主人公ではありません。大空にあこがれる少女と、気象予報士を目指しているインドア派な少年のお話です。


どこで、どのような発表形態になるかはまだ不明です。
企画が通れば、書籍。だめならサイトでの公開になるかな。

寝袋９９８円って……

車中泊をするときは、寝袋愛用の松浦ですよ。
今日はディスカウントストアーに行ってきました。
ちょうどキャンプ用品コーナーが目に入ったのでいってみると、一番安い寝袋はなんと９９８円！

子供用？

いえいえ、ちゃんとした大人用の寝袋です。
でもまあ、ノーブランドだし、触った感じもよろしくないのですが。それにしても、千円しないって価格破壊もいいとこだなぁ。

ちゃんと干して、大切に使えば数年は使えるでしょうに。


１００円均一では、犬カレンダーも１００円だし。
うーん。これじゃあ、文芸書に千円も払おうなんて人はいなくなってしまうのではないでしょうか。
映画だって、高い高いといわれているけれど、座席指定のシネコンやら３Ｄやらで確実に進化していますよね。
楽しみは多様化しているから、だからこそ何か付加価値がないと本なんて売れないのかなぁ。

予習です

来週の三連休はいいんです。
どっちみち仕事してます。

大切なのは、そのあとの１７日！
ファミコンバンドですよ！！

今回はＦＦⅥということで、ＣＤをエンドレスにかけてます。
予習です。

どんどん長くなる一方のファミコンバンドですが、いったい今回はどうなってしまうのでしょう。
恐ろしくもあり、楽しみでもあります。


ファミコンではありませんが、当時ハイスペックだったＰＣエンジンのゲーム音楽も、二部とかでやってくれたらうれしいな、と思っているのですが（アンケートに書いているのですが）難しいのかな。
超兄貴とか、あの系列が好きなんですよ。