来週は、

なんだかんだで、一月も事実上最後の週を迎えるわけですね。
新刊の発売日は二月一日ですが、一月下旬から本屋さんには入るようなので、来週後半には店頭にあるかもしれませんね。
まあ、そのあたりがどうなっているのかは知りませんが。

無責任といわれそうですが、営業については全く情報が入ってこないものなのです。
松浦自身も、セブンネットショップなどで掲示されているのをみて、
「ああ、予約開始なんだなぁ」
と確認している程度です。

もっというと、出版社もどこまで具体的な数字を握っているのかは不明です。
本当の数字は、取り次ぎとオリコンしか知らないのかもしれません。
世の中なんてそんなものです。

まあ手を離れた作品のことも気になりますが、次の作戦も立てなければなりません。
今、あらすじ以上、本文未満のものを作っている段階です。
骨格標本の一部を作るようなものでしょうか。映画の予告編といった方がわかりやすいかな。

そんなこんなで今週も終わりましたね。
みなさま、お疲れ様でした。

うなされて長距離バス

たぶんすべては、江頭２：５０のせいだと思う。
今朝方みた夢の話だが、なぜだか上半身裸でバスターミナルにいた。しかも地方へと向かうバスが次々と出発しているという状況だった。
そして傍らにいた旧友が一言。
「おい、どれでも千円だってさ。乗ってみようぜ」
そしてどういうわけか金沢に向かうバスのステップに片足を乗せたところで動揺した。
「俺、何も持ってないよ」
そりゃそうだ。なんせ上半身裸だし。江頭２：５０状態だし。
「そんなの後で買えばいいじゃん」
なぜだか、懐には余裕があった。確かに向こうについてから買い物で済ますという手はあるな。
そういうわけで、あとはもう一歩を踏み出すかどうかにかかってしまった。

で、ここで目が覚めました。
結局のところ、単に寒かったんだろうなと思います。それ以上でもそれ以下でもない、ただの夢です。
でも無理矢理意味づけをすると、今人生の岐路に立っているのではないか。もう一歩踏み込むと、状況ががらりと変わるのではないか。そんな風にもとれますね。
ことはバスに乗るか乗らないか、というほど簡単ではありませんが。

新しい企画も詳細を詰めています。
今のところ通ったという話は入ってきませんが、いつでもプレゼンができるように用意だけはしておかないと。
２０１１年のバスは、どこに向かうのでしょうね。

ようやく日販にもお目見え

突然ですが、本の取り次ぎってご存じですか？
ランキングなどを気にされている方は、大阪屋などの単語は聞いたことがあるかと思います。あれのことです。
現在、この業界は寡占状態になっておりまして、トーハン、日販、大阪屋という具合に3社で全国の書店を配下においてます。
よって、この取り次ぎの覚えがよろしくないと、いくら本を用意しても相手にされない、書店に並ばない、という事態になります。

で。
今回の新刊ですが、先週末の段階でトーハンにはいち早く登録されていました。ところがそのあとが続かない。
どうなっちゃったのかな？　と心配していたら、トーハンの予約受付締切である今日になって、ようやく日販にもお目見えです。しかも表紙の画像付きで。

一方で、おかしいのはアマゾンです。
通常ですと一番動きが速いのですが、今回はなぜかタイトルのみの掲載で、画像はおろか著者名すらデータベースに登録されていません。
その結果、名前で検索しても新刊に行き着かない、という状態です。
変ですねぇ。

まあ、出版社によって取り次ぎとの相性とかがあるんだろうな、と思っています。

開かずのブログの管理人より

最近、人が来ないなぁ。
な、感じのブログ『松浦亭』管理人、松浦です。

12月と比べると、じゃっかん日が延びてきたようにも思えますが、まだまだ寒いですね。
特に朝の寒さは尋常じゃないです。
東京ですらこれなのですから、帯広とかに住んでいたら大変なことになりそうだ。北海道、東北地方のみなさん、がんばってください。春はもうすぐです。
ま、個人的には厳寒状態がずっと続いているのですが。もうね、「遠き春よー」ってところです。

どうでもいいことが続きますが。
「遠き春よ」といえば、「ああ、冬の歌なのかな」と思うじゃないですか。
少なくとも、二月下旬にぴったりの曲だと思うのですよ。
でもね。おなじ松任谷由実でもAnniversaryだと、11月くらいがぴったりな感じがするのは松浦だけでしょうか。
歌詞から推測するに、「木漏れ日がー」っていうのだから、初夏を想定しているのかな。
しかもそのあとに、「ライスシャワーのように」ってあるし。6月くらい？？
でもね。曲調から感じるのは11月なんだよなあ。

さらにどうでもいいことを続けます。
今日、ネットを漂っていたら「黒い都知事石原慎太郎」という本がありました。
うん。真っ黒だね。
弟の七光りというみっともない立場にいながら、自分はできる男、と勘違いしているあたりが一番痛いと思うのですが、それは別にどうでもよくて。
最近テレビで吠えているJr.のほうですよ。あの人相の悪さはどうにかならないものでしょうか。もともと頭は悪そうだったけど、人格がゆがんでいる感じは受けなかったのだけどなぁ。ここに来て急速に邪悪なオーラを身にまとってますね。

ＷＯＷＯＷ解約するべかな

年末年始でちょっとみたい映画があったので契約したＷＯＷＯＷですが、すでにＨＤＤはいっぱいです。みる時間が足りません。
月々の支払いを考えると、いったん解約する方がいいかなと思っています。

映画はね。いいですよ。
そりゃ、大いに参考になるし。第一傑作と呼ばれるものは制作年代を問わず、みていて楽しい。さらにいいことに、物語を作り上げるシステムの研究開発がずっと進んでいる。
見習うべき点は多いです。

でもね。
松浦だって人間だもの。
霞を食べて生きていくわけではないのだよ。
限られた時間のなかで、執筆してバイトして、睡眠もとって。
何もかもはできません。優先順位の高いものだけで手一杯です。

さらに悪いことに、懐も寂しのですよ。
ヨーロッパの貴族にでも生まれていれば、ウハウハなんだろうけど。残念ながら、ただの小市民ですから。
だから出費も絞り込まなければなりません。
さよならＷＯＷＯＷまた逢う日まで。

番号の整理統合

放っておくと増え続ける電話番号。
滅多にならない松浦の電話。

そんな状況を打破すべく、番号の整理をしました。
まあキャリアによっても違いますが、二年割りだの一年割りだの（申し込んだ時点でスタートするので、同じ月に終了するわけではない）いろいろな割引を組み合わせているために解約金の高いこと。
買い切りの、SIMフリーが日本に上陸する日が待ち遠しいです。

それでも使わない番号を維持し続けるよりはましなので、解約しましたよ。
連絡をくださっている方には年賀状を送った折にお知らせした番号を残しましたので、以後そちらにお願いします。

イー・モバイルも微妙なキャリアなのですが、キャンペーンで購入したため月額基本料が安いので残しました。
二年間の割引期間終了とともに、こちらも解約します。

でも、そこまでやってようやく固定電話含めて三回線……。
ドラクエだったら、電話馬鹿の称号が手に入りそうです。

「回帰するナツヤスミ」予約受け付け開始です！

二月一日発売の新刊、「回帰するナツヤスミ」の予約受付が始まりました。
東北や日本海側では大雪。東京でも連日、『この冬一番の冷え込み』が連呼される中、あえて夏休みのお話です。

別に、雪見だいふくにあやかろうというわけではありませんが、こたつに入りながら暑い夏に思いをはせるのもいいのではないでしょうか。
ぜひぜひ、かってやってください。
ちなみにｅ－ｈｏｎ（本屋さんでの受け取り）だと十九日までが予約の受付期間になります。それ以降はよくわからないです。

そんなこんなで、
本屋さんで買うつもり、という方はこちらから予約できます。

ｅ－ｈｏｎでの予約

俺はコンビニエンスな男だぜ、という方はこちら。

セブンイレブンで予約

あとはおきまりの、アマゾンですが。
こちらは画像などが入り次第、お知らせします。



あ、ちなみに表紙はこんな感じです。

地味に活動中

まだ新刊が並んでもいない状態ですが、でも次に向けて活動中です。
昨年末から少しずつ準備をして、構想を膨らませて。
ようやく話がみえてきたので、企画書を書きました。

反応は「ふーん。まあ、がんばれば？」という程度ですが。
営業あるのみ。前進するだけ。


なのはわかっているのですが、モチベーション保つのは結構大変です。
だって、
「おもしろい話思いついた！　聞いてくれっ！！」
って人がいっているのに、
「ふーん」
だよ。

そりゃへこむよ。
いいさ。
相手にしたくなければ、それでいいのだ。
あとで後悔させてやる。
その一念で今までだってやってきたのだから。これからだって、雑草魂でいくのだ。

頭のおかしい僕へ

今朝方、Azbyのニュースを見ていたら『死ぬことは性交渉の２００倍気持ちがよい』と書いてありました。
「ふーん」と適当に斜め読みしただけだったのですが、今になっても記憶に残っているところをみると、それなりに期待しているのかと自分を疑っています。
考えるまでもないことですが、明らかに嘘です。快楽を数値化できたという話を聞いたことはありませんし、死んだ人間からヒアリングをすることは不可能です。

世の中にはいろいろな娯楽がありますが、正直にいってどれもさほど魅力的とは思えません。残念ながら、楽しいことを楽しいと感じる受容体が壊れているのでしょう。

この傾向は最近とみに顕著でして、今なら「カリブでクルーズさせてあげるよ」といわれても即答で断るでしょう。船の中のうっとうしい人間関係を想像するだけでめまいがしてきます。

自分が何を求めているのかすら、よくわからないのです。

なじんできた

電話としては、今ひとつなんじゃない？　といっていたHYBRID　W-ZERO3のことです。
その後、メーラを標準のもの（Outlook）に戻しました。

自動切断もできないのに、なぜ？　とお思いでしょう。
実は、今買っても入っているWMオフィスは２００７なんです。これを２０１０にバージョンアップ（無償）すると、Outlookも最新のものに置き換わって、無事に自動切断ができるようになりました。
めでたしめでたし。

もともと、この端末を使う人には標準のUIを使い続けるか、それともWMのUIに戻すか。究極の選択が待っているのです。標準のUIは重たいです。でも最近の携帯っぽいです。
一方、WMはやっぱり以前のものと見た目は変わりません（カスタマイズ次第では、魅力的になるでしょうけど）。

松浦は、標準のUIを使ってゆくことにしました。
なので、画面の作りが同じであるメーラを使えてちょっとうれしいです。
ここに来て、ようやくなじんできた感じです。

今のところは、ガラパゴス携帯と同じレベルのことがようやくできるようになった。という地点ですが、今後はせっかくのWMですから。少しずつ機能を追加していきたいと思っています。