お寺ふぁん

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

fedora15  安土城 観音寺城 そして観音正寺

2011-06-12 | 日記

 fedora15 gnome でgoogleearth文字化け解消! と喜んでいたら今度は gnomeにログインできなくなってしまいました。(failed to load session "gnome")  トホホ・・・

 kdeでもログインできるようにしてあったのでなんとかそれで動いていますが、どうも使いがってが・・・ウィンドウズには近い感覚なんですがね・・・

 

 雨もまだのようだし、観音寺城を見に行ってみます。

   まず、安土城考古博物館に立ち寄ります。

 

 山を見上げます。この山も観音寺城の一部とも言えるでしょう。

左の古民家の中

 寒いだろうな・・・その分家族が暖かそうだ・・って生活も厳しかっただろうけど

 

 本館の展示は、団体さんのボランティアさん? うるさくてゆっくり見てられません。熱心なのはわかるけど・・・(#`Д´)凸

 

 林道を走って繖(きぬがさ)山に登ります。料金所で私の車から”待て!”になってしまいました。上の駐車場がいっぱいのようです。

 外に出て撮ったものです。天気が良ければのどかな麦秋でしょう。正面の山も城跡のようです。このあたりの山という山は当時の軍事施設だったのかもしれませんね。

 

 もうすぐお寺。なぜだかわからないけどねずみだそうです。

 

 風が強いようです。山の上ですからね。

 

 お寺。徒歩だとこの石段を登るようです。

 

 おや・・直刀を差した貴人。

 このお方は昭和人にとって極めてありがたい方。福沢さんより価値が高いような・・

 

 うめが実になっています。

 

 寺からの眺望=観音寺城からのにらみ   

 新幹線が走っています。天気のせいもあってか走行音がよく聞こえます。

 

 たかが300mですが、こういうのって”きけん”なんですよね。 登ったり、降ったりで・・・城跡は上なのにここは一旦下っています。

 

 庭の原型ですかね

 湧水は豊かなようです。籠城大丈夫ですね。

 

 お寺っぽいですね。活花原型?

 こまねこ 歳が行ってばけねこに近くなっているようです。

 

 

 今日は、お城も見にきています。

 400年超の長い時間がうっそうとした森に変えてしまいましたが、このあたりも含めて全山城塞です。

 あちこちに石積 巨石がふんだんにあり、石材には事欠かないようです。

 林道下の畑状平面。 自然地形ではなく、削平したものでしょう。曲輪跡ですね。

 

 しっかりした踏み跡があります。 訪れる人が多いんですね。

 なんという木でしょう。虫の大ご馳走のようです。羽音がぶんぶんいっています。

 

 城域は入りきっていません。

 なんて大々的な山城を作ったものでしょう。 佐々木六角氏おそるべし。

 これだけの城なんですが、信長がキタ~ となったら抗戦せず降参なんですね。

 お城好きの人で大きすぎて手に負えなかったんじゃないかと・・・

 

 この時点で雨降りです。もう少し全容の見える写真をとりたかったんですけどね。

 それにしても、もうこのお寺(=お城)には来たくないですね。駐車料なのか通行料なのかわからないですが、林道は有料(@500)です。問題は有料ではなく、狭さです。退避場所もそこそこあるんですが、”対向車来るなよ”と願いながら走るんですが、来るんですよね・・・たくさん(TT;)

 

 雨の麦秋のなかを帰宅します。

 (奥は瓶割柴田の由来となった城跡の山)