ぼけ老人と重病人、家族に抱えてうろうろできなくなりました。
天の方もそうです。 この時期に交通障害が出るほどの積雪があったりですね・・・
時の移ろいを忘れてしまっていました。
今日ひな祭りは珍しく好天、柳川でも行ってみるべ! と出かけます。
だけど昼過ぎに出るにはちょっと遠すぎるようです。
どこへ・・・?
ショウケ越というところがあるのを思い出します。 ごー!
やはり、くねくね道ですね・・・ しかし、しっかり2車線あります。いい道です。
暴走族対策という面白い構造もありました。ぼよんぼよ~ん・・・ん~楽しい~(^^
沿道には、雪が残っています。耳も少しキーンとします。高度はあるんだな・・と思いますが、眺望はありません。
十一面観音の参道入り口の表示を見かけます。帰りに寄ってみよう・・・
結局、特にどうということもない山道だなと思いました。
十一面観音・・・おまつりしているのは左谷山建正寺というお寺さんでした。
ここ、神社”併設”でどちらかというとお宮さんがメインぽいです。
こんなあり方というのは明治の神仏分離令でダメだしされたんじゃ・・・? って感じ。
奥山を開いたという感じ一杯です。鐘堂・・お寺ですね。
ん~! 石楠花、躑躅、紫陽花・・・ 季節感のある植生がありますね。
素朴な感じです。
しだれ桜です。
花を想像するとわくわくします。 ぜひ再訪ですね。うまく来れるか・・・
崩土対策の折、展望台を設置したとあります。 ここにも桜です。
まだまだではありますが。
見てはならないものを見てしまった気もします。
後ろの高木・・・一そよぎで山の空気の色を変えてしまうくらい実っています。”アレ”が・・・あ~@目も鼻もむずむず・・ぐずぐず
十三仏ということで石仏がありました。
いい表情ですね。 頭部の馬の顔から馬頭観音でしょうか?
火焔の光背、直剣 不動明王でしょうね。 棒を持った悪がきにも見えますが・・・
おー! いたわしや・・・ しかし、こうなってもありがたき仏さまです。
砂岩で削りやすかったでしょう。しかし、それゆえ、保存はむずかしいんですね~
お寺(神社)さんのねこさんに出くわします。親子か兄弟でしょうか?
こんな場所だと、三毛は雄かも・・・
にゃにもんだ? おみゃ~?
みなさんご存知でしょうか?
雄の三毛猫というのは、かなり珍しいそうです。
そのほとんどが*クローンフェルトクラインフェルター症候群という染色体異常個体とのことです。
性染色体が通常オスの ”xy” に対し ”xxy” となっており、生殖能力のない擬似オスとなるそうです。
では、オス三毛には生殖能力はないのか? 別の要因でオスとなった生殖能力のある個体もわずかにいるそうです。
ともあれ、春を見失わずに済んだようです。
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ここにも
白い椿? 中では蜂さんがお食事中でした。
いい枝ぶりの白梅です。
ほどなく主役も手前(さくら)になるでしょう!
なかなかいいお寺を見つけました。(^^)
*クローンフェルト症候群 → クラインフェルター症候群
医療関係者でもありませんので専門知識はありません。
そのためネット検索で知った病名なんですが、2020現在その名で検索してもヒットするものがありません。
人にもあるかなり深刻なものと知りましたので古い記事ではありますが、名称を修正させていただきました。