昨日の夜、田舎に帰ることにしていたのですが、急な仕事が入り (××)
さ~朝からどうすべ・・・
どうしても出かけろという空の色でもありません。 もう9時を回ってしまいました。
カルストを見に行こう・・・
空の色は今一、今二です。まずは登ってみよう。
空気の透明感はないですが、高原の風は感じられます。
こんなに高いところだとは思いませんでした。天空に近いです。
空の色の代わりに花が迎えてくれます。
シモツケ草に似た花です。
野あざみも元気がいいです。山ごぼうですね(この根が山ごぼうとして売っているとか・・?)
すずらん? 違っていても近縁種でしょう。
もっと上に
上がるほど全体が見えてきます。 ピナクル、ドリーネがよくわかります。
こういうのが枯山水とかのモチーフだったりするんですかね(・・?
ピナクルの中を登ります。 眺望はあるのでしょうか。
羊みっけ・・・ て感じですが・・
反対面には岩塊の直接露出が見えます。
その先は、視界がよければ北九州市でしょうか。
”羊みっけ” が遠くまで広がります。 中央部は大きめのドリーネ、あちこちに見られます。
それにしてもこの狭い隙間を領分として大きく育った”生命”の力強さには励まされます。
一幅の絵のような風景です。
これが雨水による石灰岩侵食のミニチュアライズでしょうね。 どれだけの年月を要しているのでしょうか?
少年が大地と会話をしています。
鍾乳洞も入ってみようかと思いますが、垂直に地下30メートルというのはどうも・・・
注意も単なるおどしではないようです。
店番もおすすめしていないようです。
店番、この方ですね・・・ちなみに大人500円と出ています。
カルストと花とは相性がいいのでしょうか? 発色がいいようです。
車の窓から撮ったもので、後続車がきたので続いては撮っていませんが、この竹林の上に借景的にカルストが広がっています。
腹が減りました。
道の駅いとだまで帰ってお昼にします。ちゃんぽん風ラーメンです。具沢山でいけますね。
この道の駅は面白いです。山の中なのに刺身とか海鮮があって、”地元のスーパーによその人もどうぞ”って感じです。
「昭和」と名づけられた純米酒とからみ大根を求めてみました。
そばでもすすりながらグイ~!とやってみましょう・・・
遠~き昭和のまぶしい時代~♪
天空 平尾台 道の駅いとだ