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お寺ふぁん

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

秋 九州

2012-10-16 | 日記

 先週田舎に帰りました。

 ふるさとの山河は有難きかな・・・

 しかし、山河は人の顔が思い浮かんでこそ有難いのでしょうね。

 だいぶ有り難味が薄れてきてしまいました。

 

 田舎に帰るのは、老親の様子を見るためです。

 本当は”介護の記”とでもしたいところですが、おこがましいです。

 ”観察の記”とでもして別途書いてみたいと思います。

 田舎に帰るとはや立ちします。

 ”今日は何曜日だったかな?” 30分と経たないのに何回聞くつもりか? ボケか!

 ・・・そう、ボケなんです・・・  単身住居に帰るにも気分転換が必要なんです・・・

 

 

 長い枕になりました。

 帰路、阿蘇経由です。

 

 お釈迦様の寝姿とはよく言ったものです。

 へそ?でしょうか? ”お灸”が強いようです。

 写真はないですが、久住の方も噴煙が見えます。活動期なんでしょうかね?

 

 国道212は何度か通った経路ですが、「中津江」という標識が気になっていました。

 日韓ワールドカップのとき、アフリカの某国が来たところですね。

 今日はこちらに折れてみましょう。

 

 正直”辺鄙”ですね。

 しかし、ここは、ゴールドラッシュを経験した場所のようです。

 伝来寺庭園というところがありました。文化的にも進んだところがあったようです。

 まだ、早いのですが、もう日が暮れてきそうです。泣き出しそうな空のせいですね。

 寄りたいですが、泣く前にと先を急ぎます。

 

 峠というのは、感慨深い地形ですね。

 この地も福岡との間に険しい峠がありました。

 竹原峠、普通には”たけはらとうげ”か九州読みで”たけばるとうげ”でしょうが、標識のローマ字表記を見ると”たかわらとうげ”のようです。

 自由な往来を拒んでいたようです。トンネルを抜けると泣き出してしまいました。そう強い雨ではないですが・・・

 車が写っていません。

 ひょっとしてもったいない道路?

 とんでもない。人の生活がある以上、輸送力のある道路は絶対必要だと思っています。

 

 まっすぐ進むと八女に抜けます。

 なかなかいいところですね。