お寺ふぁん

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

西新井大師

2016-01-11 | 日記

  今日も晴天。

 昨日上野行ったので完全休養日とも思っていたんですが、空も青いし、娘も出勤日ということなので父も出かけてみましょう。

 

 五智山遍照院總持寺  通称西新井大師

 葛飾の方がより下町ぽかったんですかね。 ここが寅さんの故郷でもおかしくない感じです。

 門前に草だんご屋さんも向かい合わせに二軒がんばってます。

 

 

 

 子供たちに職、伴侶とも良縁がありますように・・・

 

 小さいだるまでも買えばよかったかな・・・

 

 

 ほんとに下町の初詣でです。 振袖もいません。

 着物姿は二人見ました。自分で着付けるんでしょうけどさすがにしっかりしてますね。

 しかし、とても根性の入ってそうなお顔つきだったので撮影のお願い遠慮しました。

 

 

 かどやの小町の姿が見えません。

 休憩? あるいはもう立てなくなってしまわれた? ・・・かなりお年だったようですからね・・

 

 時間があるので魚を煮付けてみます。

 ウマヅラ君(メスかもしれんけど・・) 

 これが出てくるとほどなく春ですね。

 

 

 

 

 


the great terracotta army of china's first emperor 兵馬俑 国博

2016-01-10 | 日記

 3日に浅草の正月を見ました。

 これはこれでとてもよかったんですが、なんか忘れているような・・・

 

 そうでした。

 混まないときに是非と思っていた始皇帝の兵馬俑展でした。

 チャリンコですぐに向かいます。

 

 ありゃ~ チケ売り場まだ開いてないんですけどもう列ができてます。

 まだ前の方だから・・とも思うんですが、施設として入場した中も引換券や前売りなんかの会場入場待ちの列ができてるんですよね・・・

 

 

 心配も不要で、イントロから順次比較的余裕を持って見ることができました。

 もちろん、”立ち止まらないでください~” とか何しに来たかわからんような案内もありませんでした。

 

 秦の国姓は嬴(えい)氏。始皇帝の字は政。

 ”二世皇帝は扶蘇。”  始皇帝には、そういう思いがあったと言われますが、表明する前に死去します。

 長男扶蘇は、父始皇帝の政治に諌言したため辺境の地に半ば幽閉されていました。

 辺境に追われる建前は、拠点防衛。 ”秦を滅ぼすものは胡” という予言によるとされます。

 始皇帝と同行していた末子胡亥は、取り巻きとともに遺詔を改竄し、有能で人望もある扶蘇に死を賜ります。

 扶蘇は重臣から偽詔である旨を諭されますが、疑うことこそ不忠と死を受け入れます。

 その他の公子への扱いも推して知るべしですね。

 

 胡亥が引き継いだ秦の苛政に対し、”王侯将相いずくんぞ種あらんや” と陳勝・呉広の乱が勃発します。

 これ自体は平定されてしまうのですが、もはや秦への反抗心は抑えようがないものとなっていきます。

 文字どおり ”胡(亥)” によって秦は滅ぶのです。

 また、胡亥自身も重臣に謀殺されます。 もともと御しやすしとして皇帝に担がれた身だったのでしょう。

 

 有能な扶蘇が皇帝を承継していれば、圧制に直結する大事業はやらなかったでしょうから、この ”army” も存在しなかったかもしれませんね。

 後世の我々はこういうものがあってくれたことに ” (^_^) ” ですが、皮肉なものです。

 

 記念撮影コーナー

 最前部の1名が跪射スタイルの弩弓手、初列軽装歩兵、次列重装歩兵・・・

 これらの作陶は従来からの秦の版図の者、危険な土木作業は被征服地の者という区分があったことが墓誌から明らかだそうです。

 

 実は、もう一枚斜めから撮ったものがありました。

 するとすぐに追いかけられて消去を求められたんですよね。 撮影許可エリア外が写り込んだと・・・

 かなり厳格です。むずいですね。

 

 

 

 一般展(常設展)も覘いて帰ります。

 

 行書かなと思いますが、なんという書体でしょうか。

 美しいです。 こんな書を書いてみたいです。 しかも、これが齢80の作だと・・w(*゜o゜*)w

 

 

 同じく感銘。

 

 

 最近、刀剣に人気があるようです。特に女子。 ガラスへの写り込みも女子です。

 

 

 

 刀剣類はその装飾も見事なものですね。

 

 外国人、特に子連れに受けているようです。

 

 「水滴」です。 凝ってますね~

 

 さ~ お寺ふぁんがお寺に見に行ってる世界です。

 

 密教法具である三鈷杵が本来武具であることがよくわかる造像です。

 

 まさにお相撲さんですね。 西域風でない曲刀を持っています。和刀ですかね

 

 

 舎利宝珠

 

 陽射しもあって思ったほど寒くありません。

 

 新春特別公開だそうです。

 

 浅草本願寺、現東本願寺ですが、富士がよく見えていたんでしょうね。 今はこのあたりからは無理ですね。

 

 当時の美人 ・・・ん~ん・・・

 

 牡丹餅が良く出た備前と志野の名品です。 ”いい仕事”過ぎて触ると危険といったところでしょう。

 さわることもないでしょうが、落としたときの精神状態どうなりますかね・・駅伝に犬をけしかける気分かな~

 

 だいぶ時代が新しくなってきました。 旅はつらし・・

 

 高円宮根付コレクションです。

 

 これはもう食べられますね。 象牙製品なんでもう新たにはできないんでしょうね。

 

 これは展示なんでしょうか? 実用のようですが、展示でもいいくらいになってきました。

 

 

  インバウンドのお客さんです。

 日本の正月を堪能してもらえたでしょうか。

 

 

 

 

 

 よく晴れた一日でした。

 

 

 

 

 

 

 


尼崎 浅草新春

2016-01-04 | 日記

 新春を迎えました。

 

 

  何か無機的なものですが・・・ 新たなものが生み出される期待、緊張感があります。

 

 氏神様にせがれを連れて初詣に出かけます。

 今年はわかってるよな・・・! てな感じですかね。

 

 

 

 

 

 

  帰途のサイゼリア。 これで十分満足しちゃうんですよね。

  お安いです。

 しかし、そのことがあだですか・・・ 店内で中学生らしいのが奇声と言えるほどの大声を出したりしてます。

 ”親がしっかりしろよ・・・”    子供だけで来てるんですよね。 えらそうな話ですが、他人に迷惑、不快を与えないように教えるというのは大きな課題なんでしょうね。

 これがまかり通れば・・・ いやな世です。

 

 

 今年の正月は何かとても窮屈な気がしました。

 カレンダーを比較すると休みが1日少ないんですよね。 しかも日曜終わりというのが窮屈な理由でしょう。分散がないんです。

 ”混むから2日帰りにする”、 ”3日の早朝に帰る。グリーンで・・” そんな話は聞いていたんですが、一人だし・・・ と思っていたんですが、九州行きの新幹線のテロップで

 ”3日に帰る人で指定のない人は予定より早く来て! 乗れないよ。” と流れます。

 不安独り占め状態になってしまいました。

 

 いつもより早い午前の便に並びます。

 ビミョウです。席の選り好みをしたらもう座れない位置ですね。

 妙な緊張感の中・・・ 座れました。ヨカタ!  ただし、自由席にはワゴン販売も来ません。名古屋で立ちの人、とほほですね。

 

 早い便に乗るのは思わぬ余禄がありました。

 座れた当初は、駅伝のゴールを・・などと思っていたんですが、・・・ 無理ですよね。

 浅草の正月を見ることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とても刺激を受けました。

 はっきりすごくなめていました。浅草はいつも混んでいる、さらに増えるということもあるまい・・・

 お江戸の寺社のお正月というのは頭抜けていますね。

 

 

  浅草の着物姿は普段はたいてい日本語の通じない人たちです。

 今は違いますね。日本の人がお参りです。

 最近、写真撮るのもむずいです。 いわゆる盗撮とか肖像権とかいう問題になりかねません。

 ”一枚撮らせて” という詐欺もあるそうです。

 ”後姿でいいから・・・” ”顔半分しか写さないから・・・” と撮らせてもらいました。

 しかし、ご不満だったようですね。 ”後ろ姿だけでいいとよ・・・(前から全部撮れよ)” という会話が聞こえてしまいましたとさ・・・

 

 

 

 

 

 

 普段は自転車で来て、ここも二天門に抜けます。 今は通せんぼです。 とにかくすごい人ですね。

 

 

 

  大きく迂回です。

 

  

 

 

 

 お芝居いいですね。 この女性、仕事人みたいでとてもいいです。

 

 

 私なりに名づけて幸通り。みんないい顔してます。この中で呑みたい。

 これも遠慮がちに撮りました。 人を撮るのが一番面白いと思うんですが・・・ 技術的にも倫理的にもむづい・・ですね。

 

 

 

 

 

 灯も入ってきていよいよいい感じです。

 しかし、もうだめです。人に酔ってしまいました。 ますます人が増えるようです。帰りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それにしても・・・ 地方は静か過ぎです。(尼崎 立花商店街)

 

 お正月だから閉まっています。 しかし、普段でもそうは開きません。

 

  チャリで乗りつけてくるほど人自体はいるんです。

 私は商家とはまったく関係のない人間ですが・・・ なんとかしないと・・ そんな思いだけは涌きますね。

 ではまた一年。

 

 

 

 

 


申年 謹賀新年 港の正月 牛深港加世浦ほか

2016-01-02 | 日記

  12月29日 今夕東京を離れます。

  空が青いです。

 

 

 帰宅。金のなる木に花が咲いたと・・・

 

 

  さらに天草まで帰郷です。

 

 五橋入り口で食事してみます。何度も通るのに初めての店です。

 

  窓から・・

 

 やはり遠いです。 不機嫌・・・

 

  なんとなく昭和チックです。

 

 クルトン入りのポタージュが出てきました。

 

 地元野菜。

 

 

 

 地元のえびと牛だそうな・・  プライスもリーズナブルですね。

 陽当り良好・・眠たくなりそうです。

 

 

 

  港。 正月を迎える準備をしています。

 

 

 

 

 

 

 

  さかながいればねこ。 このねこの模様、ねこなりくまもんに見えるような・・・ ねこinねこですね。

 

 

 

 

 

 

 雨模様で寒いです。

 

 

 

 一足早くえとを頂きます。

 

 謹賀新年 青空のスタートでした。

 晩柑が鈴なりです。 ここまで大きくなるともう摘果しないんでしょうね。

 

 

 

 上島。 新道の開通により最近通ったことなかったですが、交通量も少ないんでリップルランドの前を走ってみます。

 

  たこのモニュメント。 ぬめりまで再現されてリアルです。

 

 

  この画角だと背景は雲仙普賢岳になると思うんですが、今日は見えません。 ・・・まさか2.5じゃ・・・

 

 

 

 

 

  ソテツが赤い実を付けています。 地域によっては味噌になるんですよね。

 

 

 知十橋手前です。 有料道のインターが付けられています。

 いかにも火山を思わせる地形ですがどうなんでしょう。 大地殻変動の痕跡というのはあたりでしょうね。

 

 

 熊本駅着。 なんとも肉感的なおてもやんですね。

 

 新大阪。 早出したので夕映えの時間に着きました。

 

 とっぷり日暮れです。

 

 金のなる木のつぼみが開いています。

 今年お金持ちになれそうな・・・ ジャンボ当たる・・