沖縄良いとこ一度はめんそ~れ!!

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1000円で出来ること

2022-03-20 21:21:21 | 番頭の独り言
ネットを検索していてたまたま見つけた
『ロシナンテス』

病院がない。医者がいない。
発展途上国には、厳しい現実がまだまだ
存在します。ロシナンテスは、そのような
地域に暮らす人たちに医療を届ける活動を
続けています。

この組織を作った川原尚行氏によると、

外務省の医務官としてアフリカのある
病院を訪れた時のことです。
病室にはたくさんのベッドが並んでいま
した。一つのベッドには複数の患者さん
が寝ています。そして建物の外に行くと、
木の下にもたくさんのベッドが置いて
ありました。患者さんたちは、建物の外
のベッドで点滴をつながれていたのです。
人びとは、マラリアやコレラで苦しんで
いました。
「なんとかしたい」
しかし、外交官やその家族の健康管理を
任務とする医務官の立場では、何もできま
せんでした。

そこで川原氏は外務省を辞職し、単身
現地で医療活動を開始されたそうです。

これって凄くないですか?

毎日お気楽に生きている自分には絶対
無理!

だけど・・、こんな私にでも出来ること
がありました。

それは寄付。しかも1000円から。


申し込んで10日ほどで年次報告書など
が届きました。

毎月1000円で、村の住民96人に手洗い等
の衛生知識を学ぶ講習を実施できるそう
ですが、3000円だと妊産婦さん43人に
安心して出産するための施設を提供。
さらに5000円だと村の保健医療を担う
スタッフ3人を育成でき、10000円なら
360人に清潔な水を届けられます。

月1000円からの継続支援をされている
方は2020年3月末時点で2009名。

ロシナンテスの名前は、小説「ドン・
キホーテ」に出てくるドン・キホーテの
乗る痩せ馬のロシナンテが由来。
『私たち一人ひとりは痩せ馬ロシナンテ
のように無力かもしれない、しかし、
ロシナンテが集まりロシナンテスになれ
ば、きっと世界を笑顔にできるはず』

たった1000円でとても心が温かくなり
ました。こんな機会を与えて頂いたこと
に感謝です。

もちろん1000円はあくまでスタート。
この先金額は増やしていくつもりですが、
まずは1000円を稼がないと。

さて、何をするかな?


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