紫陽花は、雨に似合う花。
7月になった今は、終わりに近づいています。
先日、紫陽花をトイレに吊るすと下の世話にならないと聞きました。
初耳??
「迷信?」「本当かな?」
それで調べてみました。
そしたら、6月の6日・16日・26日
紫陽花を一本をトイレに吊るし
下の世話にならないよ~うにと願うそうで
半紙に自分の名前と生年月日を書いて、
紫陽花の一枝をくるみ、紅の水引で結んでトイレに吊るす。
ドライフラワー状態で一年間そのままにしておく。
下の世話になりたくないと思うので、私も紫陽花を吊るしました。
紫陽花には、霊力(御力)が宿っていると信じられていて、
古来より、七夕の頃に紫陽花を切り取り、軒下などに吊るして、
その家(家族)の魔除け・厄除けとなり、健康運、金運を
もたらすという言い伝えもあるそうです。
こうした伝統を今でも受け継いでいるのが、
兵庫県相生市若狭野町にある若狭野天満(わかさのてんまん)神社。
↓
あじさい神社 若狭野天満神社
①半紙に自分の名前と生年月日を黒字で書いて、
紫陽花の一枝をくるみ、水引で結んで吊るす。
吊るす場所は家の軒下、玄関、台所等に逆さにして吊るすと良いそうです。
もし、婦人病が気になる方は、トイレに吊るすのが良いそうですよ~。
ちなみに、水引の色ですが、赤色の水引のものは、魔を祓い、婦人病・健康祈願に、
また、金色の水引のものは、魔を祓い、金運・財運祈願向けなのだとか・・・
②ドライフラワーに適した花は、午前中に刈り取ったもので、咲きたてではなく、
かと言って枯れ際じゃないものが良いそうで、中期後半の茎が硬くなって
花の色が濃くなったころのものが良いのか?
③若狭野天満神社のHPでは6月に間に合わなければ、
他の月の6のつく日でもいいらしい。
友人に誘われ、ベストを作ることになりました。
随分と、針仕事はお休みしていました。
と言っても、ほとんどミシンかけ!
それよりも、色合わせが案外難しい。
自分の持っている布と、友人から貰った布を合わせて
どうにかベストを縫い上げました。
久し振りの、縫物。
やはり、何かを作るって楽しい~なぁ~
さてさて、どんな組み合わせが似合うかな?