おせっちゃんの今日2

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ちょっとした心遣い

2023-11-11 13:52:24 | 主婦として

急に気温が下がると、前々から予報は聞いていましたが、あまりに暑さに慣れたからか、さて冬物・・と言っても現実味を感じないで、準備が遅れていました。今朝起きてみると、気温の低下に加え、風も激しく、いやいやこれは来まさなければと慌てた落第主婦でした。

やっとのことで冬着を出し、昼前に最寄りの買い物コースを回ってきました。その道で考えたこと。(書き始めて、すでに一度書いたことがあったような気がしてきました)

今日、土曜日は住んでいる町内では、資源ごみの回収日です。前日、金曜日の夕方、缶と瓶の二つの箱が、ゴミ出し場所に配られます。そこにそれぞれが入れて、回収車が箱ともども持って行ってくれるのです。段ボールも。
親子でしょうか、中年の男性が車を運転、まだごく若い男性が、車の先を行き、出された箱を整理していきます。そこで、おせっちゃんは、何故ここで、資源ごみを提出者が整理して出さないのだろうと疑問に思ったのです。
私が通りかかった時は、缶を回収する車でした。前を走る男の子が箱の中のレジ袋入りの缶を、袋からいちいち出して、レジ袋は別にしているのです。
提出する人がレジ袋に纏めて持ってくるのは分かります。でも、レジ袋から出して箱に入れ、レジは持ち帰るのが当然だと思うのです。だって、その箱は、再生して再び三度アルミ缶にするためにアルミ缶を集めているのです。レジ袋は成分が違います。

同じような心遣いが必要と思うことに、ビン類のキャップがあります。ワインの瓶.一度抜いたコルク栓を、もう一度はめるのは難しいと思いますのに、多くが無理やり栓をして出しています。これも要らないものです。だって、コルクはガラスではないでしょう。

小さなことをとやかく言うようで意地悪ばあさんの典型と思われるかもしれませんが、なるべく他人の負担は取り除いて出すのが当たり前だと思うのです。町会の役員を長年やっていましたから、こうした資源ごみの集められてからの様子を見学したことがあります。幅広のベルトが回っています。その上に集められた瓶類が立っていたり、横たわっていたり。ベルトの両側から、見つめて、コルクを取り除き、再生はできないガラス製品を取り除き、鵜の目鷹の目で見分けるのです。大抵の人が初めは酷い酔いに見舞われるのだそうです。出す人が取り除くことを協力すればこの辛さは解消されるのです。

世の中は、確実に人手不足に進んでいるようです。なるべく人手を省き、そして働く人が気持ちよく働ける世にしたいと思いませんか。

 


台所仕事を要領よく

2023-01-30 13:31:47 | 主婦として

一週間ほど前だったでしょうか、台所仕事を要領よくやるコツを教えるテレビ番組を見ました。確かNHKだったと思いますが、不確かです。テレビ放送でしたから、ご覧になった方も、既にそんなこと実行していると思われる方もおありでしょうけれど、一応自分の心覚えに書いておきます。

★ 葉物野菜(モデルは小松菜でした)を冷蔵庫保存をするコツ
買って家に帰ったら、

すぐさま4・5センチに切る。
ざっと水洗いをしてざるに上げる。
密封保存容器の底にペーパータオルを敷いて、水の付いたままの葉物を並べて置く

ペーパーは余分の水分を吸収するし、乾いてきたら吸っている水分を放出する、これで結構長持ちする。
冷蔵庫の中でもきちんと整理できる。

★ 小葱(長ネギでなく、緑の葉の長いもの)の保存方法

大抵細長いビニール袋に入っていると思う
そのビニール袋の根でなく、先の方を切り取る。
切り取った穴から、ネギの葉先の方を必要なだけ送り出し、葉先を乱れないように持ち、ざくりと切る。袋の底にネギを移動させ、切り取った方を折り曲げて密閉する。

ねぎは、刃先から枯れるから、こうすると枯れて無駄にすることはない。

★ 多種類の野菜を同居させて保存
ニンジンの半分使ったもの、生姜やニンニクなど小さいもの、シイタケなどの使い残り、などなど、細々残っているものは。

密閉容器の大き目なものを用意し、纏めてしまっておく。匂いは思うほど移りません。

★ 台所仕事を手早く、

講師は、F1の選手の試合中に食べるものを作って出す仕事をしていたことがあるそうです。手元を整然と片付け、まごつかないで仕事を進めるのは

整理整頓です。料理の合間に使った道具を片端から片付けること!!特にざるとおろし金、使ったら手から離さず洗うこと。油に縁のないものに油類を付けないこと!!

確かにですね。
私がまだ実家にいる頃母が言っておりました。料理が終わる時と、流しを片付け終るときは同時になるように心がけよ、と。


夜中の大取物

2022-07-04 18:13:16 | 主婦として

夕食後ちょっとのつもりが寝込んでしまって、昨夜は入浴がいつもより遅れた。2階の寝室に上がる前に、水を飲み、モーニングカップに一ぱい入れ、寝室に持ち込むのはいつも通り。
水を飲みに台所へ。ここからがおせっちゃんの大立ち回りと相成りました。そうです、主婦のあんたの掃除が不完全だからよ・・・声が聞こえそうです。そうです。ゴキちゃんがいたのです。さてどうする?素早く決心しなければ敵の逃げ足ははやいぞ!  おせっちゃん、スリッパ片手に、対決の構え。自分では見えないけれど、下手なドラマの主演女優が、美しい顔からコマ送りで急激に鬼の形相になるあの変化よろしく、目が吊り上がっていたに違いない。

一撃、・・・失敗。くそっ!(とは言いませんよ。ばあさんとは言えレディーですから)
こちらが失敗だが、敵も婆さんの気迫にひるんだか冷蔵庫の後ろ逃げ込みをしなかった。流しの上に上る。
しめた!!そこにはゴキちゃん退治の強力な化学兵器が。ゴキの素早さよりはなお早く、台所洗剤の噴射ノズルを向ける、発射!!敵もさるもの逃げ回る、2度3度噴霧を、とうとう浴びせたぞ!! 痙攣しながらも逃げようとするが、とうとう力尽きた。ばあさんの顔もほどけた。後は遺体の始末。恐る恐るキッチンペーパーで挟むように摘まみ、包んでポイ。
夜中の大取物は幕。

それにしても、台所洗剤のあの毒性は何なんだろう。人類よりう~んと早くこの地球上に姿を現し、数々の敵に打ち勝ち、栄えているゴキブリ、それを一瞬のうちに痙攣死させるのですよ。怖い!!
ゴキちゃんよりずっと繊細で弱いと思われる私どもの食器洗いに平気で使っていいものなのかなあ。
戦勝の雄たけびの中で考えてしまった。

 


主婦としてあるまじきこと

2021-12-15 13:32:22 | 主婦として

歳末の仕事はのろのろとではありますが少しずつ進んでいます。昨日は冷蔵庫の整理と掃除でした。夫と二人分のものですし、私は買い込むことが好きではなく、スーパーにはリハビリを兼ねて毎日食材を買いに行くのが習慣です。そして調理したものはなるべく残さずお腹に整理するか、せいぜい翌朝食卓に再登場させて始末することにしているのです。
そんなわけで、冷蔵庫はあまり汚れていませんでした。

中で、主婦として恥ずかしい仕事ぶりが見つかりました。自分でびっくりしています。赤面です。

冷蔵室の一番上の棚。先日来何度も書いていますが、私はチビです。その棚は高くて使い勝手がよくありません。
5年も前のことでしょうか、台所の砂糖に蟻が付いたことがありました。小分けにしてある砂糖に行列を作った蟻が取り付いたのです。ほかに方法があったでしょうか、私は捨てるより仕方がないとばかり捨てました。その小分け容器を洗い、再び砂糖を入れました。
さてどうしよう、これどこに置けばいい?味を占めた蟻が再び襲ってくるに違いない、と思いました。

実家の台所の母を思い出しました。同じような状態になった時、母は平たい鉢に水を張り、その真ん中に砂糖を入れた缶を立てて水で防いでおりました。う~ん、水ねえ。もうちょっといい方法はないのか。あ、母の時代にはなかった冷蔵庫というものがあるじゃあないか、砂糖容器を先の一番上の棚に置きました。

ほとんど無用にしていた棚に乾物の使いかけなどを入れることにし、棚は結構満杯になっていました。
そう、あの棚、ほとんど整理したことがない、期限の尽きたものもあるだろう。この際・・・。すべて引き出しました。ここからが主婦としての恥ずべきことです。
先日擂鉢の話が載った時、話題になったすりごま、これが奥からいくつもいくつも出てくるのです。どれもが封が切ってあります。便利にチャック式の袋です。忠実に湿気は防いでいます。その状態でいくつもいくつも。
思うに買い物をする時、ゴマあったかしら、なかったような気がするなと買い足したのでしょう。家に帰って、あらあったわ、重なっちゃったね、で、棚に置く。これを幾度か繰り返す。目の届かぬ奥へと隠れてしまい、買い足しては増えていったものでしょう。
ああ我がことながらだらしのない!

認知症の症状の一つに、同じものをいくつも買い貯めることがあると聞いたことがあります。立派なボケ婆さんですよね。


おせっちゃんの大失敗

2021-10-14 16:03:15 | 主婦として

夫は昭和一桁人間です。私以上に遺物です。
「かぼちゃかあ、戦争中に代用食で嫌になるほど食わされたから、あまり歓迎はしないな」と申します。「嫌になるほど」というのは「満腹過ぎて苦しくなるほど」という意味ではありませんよ。ほかに食べるものがなくてこればかりだったというのです。

昨日、さて夕食は何にしようかなとスーパーをフラフラしていました。野菜売り場にとても美味しそうなカボチャがありました。黄緑野菜も食べなくては・・・と思い切って求めました。
夕食の準備です。切り分けるのに苦労するほど完熟のようですし、まことに美味しそうです。母の言葉を思い出しました。「かぼちゃは、美味しいものは煮る時に水を吸うものよ。水加減は多めに入れておかないとダメ」。
教えを守ってかぼちゃにかぶさるほどの水加減にしました。煮え立ちました。火加減は弱くして、よしこれでいいだろう。ほんのちょっとコンロ前を離れました。のつもりでした。メールが入りました。ほんのちょっとそれに神経が行っていました。
さあ、うまく美味しくできたかな?
ええっ?!あれだけの水がすっかりなくなり、かぼちゃの下面は焦げ付いていました。
ああ失敗。なべ底についていなかったものを取り上げ、焦げたものもどうにか剥がし取り、夕食分は確保したのでした。

味は上々でした。昭和一桁も文句なしに食べました。残った物は焦げ付いた鍋。
こんな時のお助けグッズ、ボンスター洗剤付きで根気良く擦る擦る。60%落ちたところで水を張りガスにかけ沸騰させて、一晩おき、今朝また擦る擦る。90%は落ちたかなあ。今夜もう一擦りやってみるか。

テレビコマーシャルでやっているシャワーノズル。小さな小さな気泡になってかな?汚れが落ちるよう。もしあれを当てたらなべ底からはがれるかなあ?

まあ、廃棄物にはしないですんだようだけれど。
ながら調理はいけませんねえ。