強情を張って倒れるのは、それ見たことかと非難されるに違いない年齢の私です。田舎出身で、ふるさとにいた頃は真夏の日差しも何のその、半日海遊びをし、田んぼの草取り・除草機を押して行ったりきたり、4反の水田を守ったものですから、「このくらいのの暑さは・・・」と近所の公園のウオーキングはお茶の子と10年前には思っていました。
地球温暖化、気温が上がって来たのか、田舎の自然の中の気温と、都会の密度の高い人口の場所の違いか、それとも自分の年齢のせいか、堪えるようになってきました。昨日其れでもと首筋に保冷剤を巻き付けてあるきましたが、まさに年寄りの冷や水、頭痛がし始め、軽い眩暈迄が。今日は休むことにしました。
私は、生活一般、決まったことを決ったようにやることは得手です。それを変えることは自分の気持ちにしっくりこないのです。でも今日は自粛しました。というかサボりました。
学生の頃の生活を引きずっているのか、その頃から夜型人間でした。夕ご飯を済ませると一旦どうしようもなく睡魔に襲われます。ちょいと軽く寝るか、我慢するかしているうちに目はギラギラ調子が出てくるのです。夜中1時2時まで起きていることが普通になっていました。当然朝は起きられません。
それが歳のせいか、11時半か12時かに眠りについても、2時半から3時の間には目が覚めます。それからわが家の起床時間7時半まで、輾転反側したり、見えにくい目で本を読んだり。
朝型人間に変わってきているのだから、既に明るい東京の朝、4時ごろすっきり起きて、涼しいうちにウオーキングを済ませればいいと思っているのですが。
生活習慣を変えることが苦手なおせっちゃんです。この猛烈な暑さがいつまで続くものやら、熱中症予防のためと、歩くのを止めると運動不足婆さんになります。それは一所懸命リハビリさせてくださったA先生に顔向けができません。脚の弱りにも拍車がかかるでしょう。さてさて生活時間の改革かな。