おせっちゃんの今日2

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お天気病・気象病に負けるな、

2024-04-30 13:35:07 | いろいろ

ゴールデンウイーク、前半はゆっくりしてしまいました。「毎日が日曜日」と自らを揶揄するように笑いながら云い捨てる日々もあったりしましたが、このところほんとうに婆さんになってしまいました。こなす生活は主婦として最低限のことしかしておりませんのに、一日一日が手いっぱいで飛ぶように過ぎていきます。物事を忘れて、大失敗をしないように、婆なりに気を張って暮らさなくてはなりません。頭も身体も思うように動きません。夕食の支度をし、食べさせて、洗い物を片付けて、たったそれだけのことで、疲れ切って、一寸横になってが、やるべきことを残したまま、居眠りの世界へ落ち込んでしまうのです。

行楽に行く若い人が休日を待つように、ばあさんは怠けることのできる日を待ったのでした。
いえいえ主婦仕事は、祝日、日曜関係ありません。

この季節、毎年こうでしょうか。お天気が定まりません。一日の温度差が大きく、また、日々の気温も上下がかなりな変化になります。この気温・気圧の変化が自律神経に影響し、体調が崩れるのだそうです。朝起きてすぐから、頭痛が責めることがあります。血圧を測るとやや高い。急に頭を動かしたり、立ったり座ったりすると目が回ります。手足はむくみます。腰から来る下肢の痛みしびれが、ずいぶんよくなったと喜んでいると、また元の木阿弥、近所の買い物も苦になるほどのだるさを我慢しなければなりません。お天気病、気象病というのだそうです。

とは言いながら、春はやはりいい季節ですね。梅・桜に引き続き公園は今ツツジに移ってきたようです。

保育園の子供たちが先生に連れられて、散歩にやって来ます。暖かということは、身も心もほぐしてくれるのでしょうか。冬の間、鼻水を垂らして静かにしていた子供たちが、ばあさんににっこり笑いかけてくれます。先日こんな場面を楽しみました。女の子が一人、にっこり笑って、「〇✕▼、=>~~~」、通訳が要りますけれど、それが無くても何かつながるものができます。その子のTシャツの漫画を褒めたら前身ごろを誇らしそうに引っ張って見せてくれるのです。その子を起点に、次から次へ、どの子もこの子もTシャツをひっぱては自分の柄を見せようとします。しばらく遊びました。

いいなあ、春だ春だ!!。

 


冷蔵庫ご危篤

2024-04-26 14:19:05 | わが家の話

今朝の目覚めは、さていつ電話しようか、と思う所から始まりました。
今日は連休前の金曜日。早くかけると眠りの邪魔と嫌がるだろうし、出勤支度中は、一秒を争っているに違いない。ああやっぱりラインにしとこう。

「冷蔵庫冷えない。明日電機店立ち会ってくれない?」

「立ち会えるけれど、ネットで買えるよ。」
「調べたら、お買い得が見つかったよ。来月新しい型が出るらしく、大割引。色も白しかないけれど」
「それでいい、いい、」

頼んでくれることになった。
今日は夫がリハビリに行く日。帰りを迎えなくっちゃならないし、Kに任せてらくちん。値段も割り引かれるし・・・良かった良かった。

電化製品などは、壊れる時は一斉に壊れるよね、ということはよく聞きますね。わが家がそう。たしか20年ばかり前だったか、Kが冷蔵庫を買い替えた、と思ったらわが家のがダメになった。おたくどこのメーカーにした?使いがってはどう? お嫁さんのMiちゃんが、いいようですよ。同じになさればと言ってくれて買ったのでした。この度K家がダメになり、そしてわが家。Kがいうには、不具合の様子もも全く同じだね。壊れる時期があるんだね。とのこと。

昨日まで気に留めなかった自分を貶すのですが。そう言えば少し前から、冷凍庫のものが、なんだか柔らかいような気がしていました。冷蔵室は冷えているようだからとか、生協から配達されたものをそのまま冷凍していて、なんとも思わず食べていたんだから、と平気でいたのが怖い。良く食中毒を起こさなかったものだ。

そう言えば、高校同級生に、ご主人が一流だと言われている電機メーカーに勤めている人がいました。製品の寿命などを話し合っている時、大体メーカー内で、電化製品は、15年が寿命だと言われていると言ったことがありました。15年に一度買い替えるという前提で、費用計算などもされているのだろうか。

同じような経緯で、K家と前後して洗濯機を買ったことがありました。これもお嫁さんに問い合わせて、同じ機種にしたのでした。そう言えば、今年のお正月、遊びに来た時洗濯機も買い替えたのですよ~。大出費でした、といっていたようなきがする。え?!我が家も・・・、かんべんよ~。  

 


覚悟の磨き方・・・新聞広告で見つけた言葉

2024-04-25 17:12:09 | 言葉

今、パソコン教室から帰ってきました。久しぶりの上天気。暑い!!
洗濯物、カラリt乾いて、おせっちゃん上機嫌。
そんなわけで、今日は手抜きブログです。本の広告の中にあった言葉ですけれど、そのままご紹介します
私も考えます。読んでくださった方で、興味を覚えた方、考えてみてください。

時代のすべての異端児たちへ「覚悟の磨き方」「超訳 吉田松陰」という本の広告です
「覚悟の磨き方というタイトルの下に

「不安と生きるか。理想に死ぬか」とあります。

なお、出版社の言葉でしょうか、
「時代の常識をことごとく破り、幕末の英雄たちに大きな影響を与えた吉田松陰から学ぶ176の言葉、とあります。

176ある言葉の、ほんの五つの言葉ですが・・・

人類が誕生して以来、一つのことに本気で取り組んでいる人の姿を見て、心を動かさなかった人はいません。

結果はさまざまです。全力を出せたかどうか、それだけを振り返りましょう。正解なのはそれだけですから。

私は人を疑い続けてうまくやるよりも、人を信じ続けて、馬鹿を見る男になりたい。

お願いですから、本当にお願いですからたった一回負けたくらいで、止めないでください。

最もつまらないと思うのは、人との約束を破る人ではなく、自分との約束を破る人です。

上の文を書き写しながら、この吉田松陰という人は、あの吉田松陰を尊敬し、自らその人になりきって書いている人ではないかと思いました。本ものの松陰が・・・まさかですよね。でも、おせっちゃん、味わいのある言葉と思います。そのまま投稿します。


沈黙する子供たち…折々のことば

2024-04-24 13:29:11 | 言葉

昨日のニュースで、赤ちゃんが生まれ出る場面を見ました。帝王切開での出産だそうです。生まれた赤ちゃんとママには「おめでとう!!」の声が似あうはずです。
違うのです。戦争の爆撃で、赤ちゃんを体内に生かしたまま、母親は亡くなっているのです。どうにか息のある赤ちゃんを助けるため、医師団は奮闘するのです。赤ちゃんには人工呼吸らしきものがhどこされ、どうにか命は助けられたようです。よかった!!と思える私は甘いのでしょうね。医師がぽつりと言いました。

「この子は生まれながらに、孤児だよ」と。

多分自分の命の最後を注いで、子供の命を守った母親だったのでしょうが・・・

テレビ画面は、爆撃は、向こうが先にやった、これは報復のものだ、こちらの権利だ、と主張する国を率いる首長。あなたは親ではないのですか。何の罪もない子供のこの状態が、正義にかなうものだと思うのですか。

ただただ、この子の行く末の少しでも幸せで、平穏なことを祈るだけしかできない自分を嘆きながら新聞の切り抜きから、こんな「折々のことば」を拾い出しました。

『これほど多くの沈黙する子供たちと動物が一つの場所にいるところを、私は見たことがありません』

ウクライナの西端にある、人形劇場の芸術総監督は、ロシアの侵攻下、劇場をシェルターとして開放した。彼女が最も恐ろしかったのは、最初の二日間の底知れぬ沈黙だったと言います。子供というものは、周りの様子などどこ吹く風、騒いでばかりいるはずなのに。と。

その子供も動物も、それほどに打ちのめされていたというのですね。
兎に角、指導者は話し合いで戦いに幕を引けませんか。根本的な休戦は、少し遅れてでもいい。とにかく子供たちに、思いっきり大声と笑い声が出せる環境を与えてからのことにしては!!

 


母に必要な物は

2024-04-23 14:52:00 | 言葉

『望むサポートは、これだけ近づいてもなかなか見えないものだ』 井形慶子(作家)の言葉

井形さんの言葉を読むよりは、解説者・鷲田清一氏の解説文を呼んだ方が具体的によく分かるような気がしますので、勝手ですが、おせっちゃんが引用して載せます。

井形さんは、80代の両親の家じまいを手伝った。彼らの思いを尊重したが、長く離れて暮らしていたもので、戸惑うことが多かった。

『母に必要なのは、掃除や買い物の代行よりは、備品の取扱説明書を解読してもらう事だった。家の売却より大事なのは、昼に食べるうどんのことだった。
どう生きるかの選択などをついぞ人に委ねなかった』

そう実際、電気製品の使用法など、もう少しわかりやすく説明できないものか。電気釜一つで、お手上げですよね。AIだか何だか知らんけど、米をご飯に焚き上げるのに、あれほど煩雑な設定がいるだろうか。コンピューターを駆使しなくても、羽釜に水を入れて、掌を米の上に広げて。水の深さを測れば、絶妙な銀シャリ飯が炊き上がるのです~だ。薄っすらと狐色の御焦げ付きで。(おせっちゃんのたわごと)