今日の日経新聞にこんなことが書かれていました。「マナーのツボ」というコーナーです。誤った言葉づかいは、信用を失くすことがあります。正しく言えるように心得ましょう。
企業の受付、ホテルのフロント、レストランでも、たびたび耳にする言葉づかいです。
「お名前を頂戴出来ますか」
丁寧に言っているつもりでも、正しい日本語ではありません。
「お名前は、物ではありませんから頂戴する(もらう)ことはできません」
「お名前を教えていただけますか」「お名前を伺ってもよろしいでしょうか」などと言いましょう。
同様に、住所や電話番号も「もの」ではありませんから「頂戴する」は使いません。
反対に、名刺の場合は「もの」ですから、「お名刺を頂戴してもよろしいでしょうか」などと使っていいのです。
レストランなどで、企業全体の教育で、間違ってしまっていることがあるような気がします。新人教育でマニュアルになってしまって、謝った言葉が広まっていることもあるようです。ただこんな場合、その場で過ちを指摘するのは相手に恥をかかせることになりかねませんので、指摘する場に気を使ったほうがいいようです。
いずれにせよ、謝った言葉は、使う人の価値を低めることになります。気を付けましょう。
出来るだけただしくつかいたいのですが・・・
気をつけてはいるのですが
私は間違ったまま言ってることが
多々あると思います
文章でもしかりかと(*^^*)
寒い日が続いておりますお体ご自愛くださいね^^