自家菜園から収穫してきたばかりのズッキーニはホックリした歯ざわりと濃い滋味が持ち味。
臭みのない天元豚のソテーとの相性は最高です。
米沢ゆかりの戦国武将、直江兼続公を描いた再来年のHNK大河ドラマ『天地人』の原作者、歴史小説作家火坂雅志氏の講演会に行ってきました。
28日午後、定刻直前に着いたときには米沢市内のホールはほぼ満席。
火坂氏は意外に若く50代初め、やや長めの髪に濃紺の着流し姿、まさに「文士」という言葉がぴたりのなかなか素敵な方でした。
講演の内容は、兼続公の生涯や、大河ドラマの原作に決定したときのエピソードなど様々。
その中で私的に注目したのは登場人物の一人上杉景虎公についてのこの発言。
「上杉景虎は当時‘関東一の美男子’といわれた人物なので、
ぜひ今回の大河ドラマでもジャニーズ系の俳優に演じていただきたい。」
ほほっ、風雅な着流し姿の火坂氏の口からジャニーズ系という言葉が出るとは~。
NHKの関係者の皆さま、作者直々のご希望ですからぜひ景虎公はジャニーズ系でお願いしますね
以前のブログでも書きましたが、直江兼続公自身も長身の美男子だったとのことですし、今回の火坂氏の発言といい、大河ドラマのキャスティングがますます楽しみになりました
そして、講演の最後はこのようなお言葉で締めくくられました。
「武士道とは、‘弱きを助け、強きを挫く心’だと思います。
そして直江兼続は苦しみながらも武士道を最後まで守りました。米沢に残るそんな美しき日本人の心を、大河ドラマを通じて全国の人に知ってもらえたら嬉しいです。」
会場は万雷の拍手。
色々な意味で再来年の大河ドラマ『天地人』が待ち遠しくなる講演会だったと思います。
さくらんぼ狩りのお客様が一段落したした今日の午前。
夫が草刈り機を持ち出し、ガーガーと裏庭の草刈りを始めました。
しばらく時間が経ち
ハッ、もしかして
と嫌な予感で裏庭に駆けつけると、
ガーン、やっぱり。。。。
私がポットで種から大切に育て、2週間ほど前に裏庭の道沿いに一列に植えつけておいたひまわりの苗が刈り取られているではないですか。。。。
ほとんどの苗がみごとに頭部10センチをそっくり刈られています。
まるでひまわりの首狩り。とでも言いたくなる光景(泣)
やっと最近背丈が30センチ位に伸びてきていて、毎日成長ぶりを眺めるのを楽しみにしていたのに(泣)
夫は
「今刈ったばっかりだ。ちゃんと目印でも付けておけよ。」 と涼しい顔。
確かに耕してない草やぶの中に植えておいたから雑草と区別しにくかったんでしょうけど。。。。(泣)
この夏休み、ファミリー客などの皆さんを満開のひまわりでお出迎えしたい
という私の計画は今日であえなく挫折したのでした。
はぁ~