今シーズンもありがとうございました

米沢スキー場の今期営業も明日３１日が最終日です。
２８日、今シーズン最後の土曜日のお客様は常連の茨城県笠間市のスキークラブ「プチコパーン」の皆様です。

夕食タイムには食堂の窓の外に「雪ぼんぼり」を灯して、皆で今シーズンの名残りを惜しみました。





キレイな雪ぼんぼりの光に子供達も大喜び





翌朝は、この週末のために久しぶりに焼いた天然酵母パンの朝食。


日曜日ものんびり春スキーを楽しんで、子供達には春休みのよい思い出になったかな～




多くのお客様に支えていただき、味自慢の洋風民宿おしょうしなは無事にこの冬シーズンの営業を終了することができました。
心より、おしょうしな(ありがとう)を申しあげます<(_ _)><(_ _)>

この冬最後の週末

この週末は米沢スキー場にとって今シーズン最後の週末です。
いつもより早めの雪解けに、ペンション村キラキラ王国でも例年よりちょっと早く除雪作業が始まりました。



これまではお客様をスノーモービルで送迎していましたが、道路が開通した今は、おしょうしなまで自家用車でおいでいただくことができます。
私も買い物や子供の送迎が楽チンで嬉しい

冬はお休みしていた酵母パン作りも春から再開します
今まで私は果物などを発酵させて手作りした自家製酵母を利用して酵母パンを焼いていましたが、今回初めての試みとして、市販の「ホシノ天然酵母」を使ってみることにしました。
酵母パンといえばホシノ天然酵母、といってもいいくらいポピュラーなホシノ天然酵母です。
私も今後しばらくこのホシノ天然酵母とじっくりお付き合いしてみるつもりです。

ホシノ天然酵母でのパン作り、成果は折々このブログでご報告しますね

まずはこの週末、張り切ってお客様をお迎えしてスキーシーズンを締めくくります

シナモンレーズンロール

先日のこと。
さちぞうさんの日記を見ていたら、無性にシナモンロールが焼きたくなり、急遽ホームベーカリー(ＨＢ)に必要な材料を投入してシナモンロール作りを始めました。

ＨＢを使うと、スイッチ一つで生地作りから一次発酵終了までＨＢがやってくれるから楽チンです
ＨＢが生地を作ってくれている間にネットでシナモンロールのレシピを色々探していたら、映画「かもめ食堂」に登場したシナモンロールの正式な作り方のレシピを発見しました。

「かもめ食堂」。確か、北欧のどこかの港町で小さな食堂を経営する日本人女性が主人公。彼女が作るシナモンロールがとても美味しくて現地の人たちに喜ばれる、っていうお話だったけ(TVのシネマ劇場でチラ見しただけなので間違ってたらごめんなさい)？

そこで今回は私のシナモンロールも「かもめ食堂」風の形に成型することに。

でも作っているうちに


「せっかくだから、私の好物のレーズンも入れてシナモンレーズンロールにしよう。」
「レシピに載っている飾り用‘粒状の砂糖’が無いから、今日は粉砂糖のアイシングでいいや。」


と、まあ次第に「かもめ食堂」風とは程遠いものになっていったのですが



出来上がったシナモンレーズンロール


生地をロールにクルクル巻くときの巻きがゆるかったせいか、何個かは一番上の皮が外れ、まるで「取っ手つき」シナモンレーズンロール。

まっ、味に変わりはないからいいか


たまたま遊びに来てくれたご近所のＫ夫妻と一緒に、シナモンレーズンロールと熱いコーヒーでゆったりとした午後のひと時を過ごしました

残ったシナモンレーズンロールは学校から帰ってきた次女のおやつと、私たち夫婦のワインのおつまみになってその日のうちに全部売り切れ！

やっぱりバターとシナモンの香りも濃厚、甘～いシナモンレーズンロールはみんな大好きなんですよね～


次回からは一度にレシピ本の倍の２倍の量で作らないと間に合わないようですな


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米沢スキー場ペンション村キラキラ王国
ゲレンデまで０分の宿
味自慢の洋風民宿おしょうしな

山形県米沢市万世町刈安２４１５６－４５
tel&fax 0238-28-0447
http://www.oshosina.com
oshosina@dewa.or.jp
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ＤＶＤ「おくりびと」

アカデミー外国語映画部門賞はじめ、各映画賞総なめで話題の映画「おくりびと」。
この映画が早くもＤＶＤで発売されるということを知り、予めＡｍａｚｏｎで予約しておいたのが、一昨日届きました。
さっそく昨夜夫、次女、私の三人で「おくりびと」鑑賞会です。


かなり泣ける映画だと聞いていたので、予めティッシュとタオルを手元に準備しておいで正解。映画のラストの頃には娘と私が使いすぎてティッシュ一箱が空っぽに(^_^;)。

この映画はロケ部分の多くが山形県の庄内地方で撮影されています。
ストーリーも素晴らしいけど、映画中に私が大好きな庄内地方の美しい風景がちりばめられているのが嬉しかったです。

映画が始まってすぐに見覚えある建物登場。主人公が故郷に帰って勤める会社、という設定のレトロな建物は、去年酒田に遊びに行ったとき偶然通りかかって、なんとなく印象に残っていたんですよね。懐かしい～。

白く雪化粧した鳥海山をバックに主人公夫婦が二人の絆を確かめ合うラストシーンも好きでしたね。

決してハデな映画ではないけれど、いつまでも心に残り続ける一作品になりそうです。

すべて無事終わりました

長女の短大卒業式。
朝は冷たい雨降り。これじゃ着物にハカマ姿の卒業生たちは大変だわ～、と心配したのですが。卒業式が始まる頃には雨もあがり青空に

式典での夫(PTA会長)のスピーチも、本人曰く「大評判」だったとか

写真は全体の謝恩会のあと、娘のゼミのF先生とゼミ生がおしょうしなに集まってのゼミお別れ会。

早朝から慌しい長い一日だったけど、卒業生の皆さんの「学生最後の日」にふさわしい華やかな卒業式の日になったようで本当によかったです