おしょうしな満腹日記~伊豆のお家ひまわり~

米沢スキー場ペンションおしょうしな跡地です。
2019年より大室高原オーシャンビューの一軒家ひまわりを営業中

客室禁煙にご協力ください

2009年02月28日 | 日々のできごと
おしょうしなでは、以前から食堂ホールの隣に「喫煙室」を設け、皆様が集まる食堂ホールを禁煙ゾーンとしていました。
この度、更に客室に灰皿を備えるのをやめ、客室でのお煙草も遠慮していただくこととなりました。


客室でお客様がタバコを吸うことで、部屋のドアの開閉のたびにどうしても若干の煙が廊下や食堂に流れてしまいます。
またお客様のチェックアウト後、どんなに徹底的に掃除をしても客室に残ったタバコの臭いを即100パーセント消すのは不可能。
いずれは客室も禁煙にしなければ、、、と長年悩みつつも、踏み切ることができずにいました。

それでも最近は、タバコについての人々の考えも以前と大きく変わったように思います。
おしょうしなの宿泊客でも、たとえ客室に灰皿が置いてあっても同室の家族や友人に配慮して部屋ではタバコを吸わず、わざわざ喫煙室に足を運んで喫煙するお客様が多数派になってきたこともあり、今回思い切って客室の禁煙化をスタートすることにしました。

今後おしょうしな館内でのおタバコは、必ず喫煙室をご利用ください。
どうかご理解とご協力をお願いいたします<(_ _)><(_ _)>











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引越しは大変

2009年02月25日 | 日々のできごと
うちの長女が来月短大を卒業し、4月から社会人になります。
そこで米沢市内の勤務先に近い場所にアパートを借りて一人暮らしを始めることになり、一昨日、昨日の二日間はバタバタと娘の引越し作業に追われていました。


娘はまだ学生の身、できるだけ余分なお金を使わなくてすむよう、家財道具の大部分はうちにあった中古品を持たせてやることに。

うちから山のふもとの駐車場に置いてあるワゴン車まではスノーモービルで荷物を運びます。
引越し初日、ベッドや冷蔵庫、布団に石油ストーブetc,,,あれやこれや積み込んだらスノーモービルのソリに満載になってしまいました。

スノーモービルさん、重たい思いをさせてゴメンなさい( ̄◇ ̄;)

たった一人分の引越しですが、この冬の時期の作業はなかなか大変です。



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外国人が選んだ最高のサケ~出羽桜 一路~

2009年02月24日 | 本日の一品
昨年2008年、ロンドンで行われたIWC(インターナショナルワインチャレンジ)SAKE部門でチャンピオンに輝いた日本酒、純米大吟醸「出羽桜 一路」(山形県天童市、出羽桜酒造)。

なかなか入手困難なこのお酒を偶然地元の小さな酒屋さんで手に入れることができました。

私たち夫婦は揃ってのんべえ(^_^;)です。
これまで日本各地の美味しいといわれるお酒も色々飲んできたつもりですが、
このに「出羽桜 一路」については、外国での品評会で外国人の審査員が一番美味しいと評価した酒。
果たして外国人の味覚では、どんな日本酒が美味しいと評価されるのか。。。。
そんな興味いっぱいでこの「出羽桜 一路」を試飲してみました。


大吟醸らしく、とても澄んだすっきりした飲み口。
ワインのようなフルーティーな香りがふんわりと、でも力強く口から鼻に抜けるのがすごい。
外国人に高く評価された理由がなんとなくわかったような気がしました。


そういえば、数年前に無くなった私の父も日本酒好きで、なかでも「出羽桜」が大好き。「出羽桜」の純米酒や大吟醸を手に入れたときはよく私達夫婦も飲ませてくれたことを思い出しました。
もしも今、父が生きていればこの「出羽桜 一路」を今度は私がご馳走したかったなあ。















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乾燥イモのカンパーニュ

2009年02月20日 | 手作りパン
木曜日
ただ今長期滞在中のIご一家の朝食用に、カンパーニュを二種類焼きました。

一つは「レーズン&くるみ」これは定番の組み合わせですね(^_^)




もう一種類は「乾燥イモ&オレンジピール」




冬は茨城県からスキーに来たお客様から時々茨城名産、乾燥イモをいただきます。
甘~い乾燥イモは冬の最高のおやつ(☆_☆)

今回は細かく刻んだ乾燥イモに、アクセントとしてオレンジピールを混ぜてみましたが、乾燥イモにはナッツ類とも相性がいいような気がします。
この冬いただいた乾燥イモを使って、これからいろいろなバリエーションの乾燥イモパン、開発しようかなあ(*⌒▽⌒*)





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<慶次清水>を後にして

2009年02月19日 | 米沢の歴史案内
<慶次清水>を後にして、そこから車で3分ほどの距離にある古刹「堂森善光寺」に向かいました。
この「堂森善光寺」には前田慶次の慰霊碑が建立されています。

たまたまここの住職一家のお子さんたちとうちの子供たちが小学校、中学校の同学年というご縁で以前から顔見知りだったこともあり、住職ご夫妻と話をすることができました。
今は未整備ですが、これから慶次が住んだ屋敷の跡や慶次清水、慶次が月見を楽しんだと伝えられている高台などの慶次ゆかりの場所を巡る散策路を作る計画があるのだそうです。

今年になって地元の方々を中心にした「前田慶次の会」が発足したこともあり、これまで長く埋もれていた前田慶次の米沢での足跡が、今後徐々に明らかになっていくかもしれません。すごく楽しみです。

私が帰るのとすれ違いに、慶次ファンらしい若い男性が一人善光寺の境内に入ってきました。
これまで何度もここに足を運んでいるのでしょう、すっかり慣れた感じで慶次の慰霊塔にまっすぐ進み、手を合わせていました。



写真は最近発売された「花の慶次」の番外編、
「義風堂々!!直江兼続 前田慶次 月語り 壱」 (原作 原哲夫 堀江信彦 漫画武村勇治  新潮社)

晩年、米沢に移り住んだ前田慶次が、慶次清水のほとり「無苦庵」で盟友直江兼続の若き日々の活躍を回想するという内容です。

大河ドラマ「天地人」で妻夫木聡が演じる、爽やかなだけどちょっと頼りなげな直江公の姿をずっと見ているせいで、この漫画の筋骨隆々、暑苦しいくらい男くさい直江公(ズバリ、この表紙の人物が直江公)に最初ちょっと笑ってしまいました
でも本来、直江兼続といえばこの漫画のようなたくましい武人のイメージが主流だったはずですよね。

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