先日開かれた米沢市のボランティア観光ガイド<おしょうしなガイド>の会員向け研修会、テーマは幕末の志士であり天性の詩人雲井龍雄でした。
米沢藩士 雲井龍雄(1844~1870)。
戊辰戦争中は藩の指令で京都市中での諜報活動に奔走し、また薩摩藩を非難した名文「討薩の檄」で味方を鼓舞。
維新後は新政府に不満を持つ浪士を集めて政府転覆をはかった疑いにより逮捕、斬首されました。
享年27歳。
雲井龍雄の墓は米沢市内の常安寺にあります。
昨日は市役所向かいの北村公園のなかにある雲井龍雄のレリーフまで行ってきました。
街中でも紅葉が見ごろになってきました。
端正なお顔の下には名文「討薩の檄」の全文が彫られています。
初め、薩賊の幕府と相軋るや、頻に外国と和親開市するを以て其罪とし、己は専ら尊王攘夷の説を主張し、遂に之を仮て天眷を僥倖す。天幕の間、之が為に紛紜内訌、列藩動揺、兵乱相踵(つ)ぐ。 、、、、、
内容は、、、すぐには理解できません。これは手強い(-_-;)
秋の夜長、雲井龍雄が残した詩の数々をじっくりとひも解いてみようか、とも思います。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大室高原 オーシャンビューの一軒家 ひまわり
〒413-0231
静岡県伊東市富戸1317番地280
TEL 090-2026-0447
TEL 090-2026-0447
E-mail himawari-19@outlook.jp
インスタグラムで伊豆の魅力をご紹介しています☆