夜は「笹まき」教室

修学旅行の中学生の皆さんには夕食後、当地名物の「笹まき」作りを体験してもらいます。

「笹まき」はもち米を二枚の笹の葉で包んでスゲのヒモで結わえて４０分ほど茹で、きな粉を付けて食べる素朴なおやつです。

愛知の中学生の皆さんにとって初めての笹まき体験。
昨夜お泊りの女子生徒たちも私たち夫婦のやり方を見ながら一生懸命トライしてくれました。
写真の笹まきは生徒さんたちの作品なんですよ。
皆さん初めてとは思えないくらいキレイに作ってくれました

出来上がった笹まきは今日の見学先での皆さんのおやつになっているはずです。

修学旅行

今年も米沢市の姉妹都市、愛知県東海市から４校の中学校の３年生が修学旅行で米沢を訪れ、ペンション村キラキラ王国にお泊りになります。
各クラスの男女別にそれぞれのペンションに分宿します。

なにしろ修学旅行といえば一生の思い出ですから皆さんにとって楽しい思い出の一夜になるよう私達も精一杯のおもてなしをさせていただきます

昨夜第一弾としておいでになった東海市立上野中学校女子の皆さんです。

ライ麦パン

昨夜は久しぶりに酒の肴のためのパンを焼きました。

シンプルなライ麦パン。
噛むほどに粉の旨みがじわ～んと伝わってきます。

私は食前酒程度しか飲めないのですが、地ワインと冷蔵庫の隅にあったカマンベールチーズ、そしてこの焼きたてライ麦パンだけでもう大満足でしたよ

‘ど根性○○○○’なのかな

今朝、玄関先のコンクリートの隙間にパンジーが咲いているのを発見しました。









たくましく咲いている姿に感動です

桜の花酵母のパンを焼きました

mixiで桜の花びらを原料に天然酵母を作りパンを焼く方法を教わり、さっそくトライしてみました。

消毒したガラス瓶に、我が家に咲いた桜の花びらを集めて同量の水と一緒に入れて発酵器へ。



数日で発酵完了。出来上がりはこんな感じです。
実は最初、この花びらからは何のにおいもしませんでした。
これで本当には桜の香りのパンが出来るかな？とやや不安も。

ところが発酵が終わると、不思議なことにフタを開けると同時に桜の花特有の香り(桜餅の香りを思い浮かべてください)がツーンと香り立ったではありませんか。
これには感動しました。



この桜酵母で作ったのは甘納豆をたっぷり入れてねじった
「甘納豆スティック」




甘納豆の甘みが程よくて美味しいパンになりました。


えーと、肝心の桜風味ですが、私はかすかに桜の香りがすると思うのですが、味見した夫と次女は揃って

「、、、言われてみるとそんな香りがする、かな？？？」

と心もとない返事が。

むむ、来年の桜の時期にはもっと製法に工夫して酵母の桜風味が十分に生きるパンを作らねば。。。と早くもリベンジを誓いましたよ。

酵母から季節を感じることが出来てすごく楽しい経験でした。