神の国を見る者。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。（新約聖書）

　　　　「よくよくあなたがたに言っておく。
　　　　　だれでも新しく生まれなければ、
　　　　　神の国を見ることはできない」。

　　　　　（ヨハネによる福音書第３章３節　）


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　上記に引用した聖句は新約聖書のなかで、主イエス・キリストが「イチバンムズカシイ」ことを表現しておっしゃったことだと思う。
　主イエス・キリストを自分自身で「わたしの救い主、わたしの神」と信じる信仰が、主イエス・キリストご自身から与えられ、主イエス・キリストの十字架刑は「わたしの罪のためであった」そして主イエス・キリストの復活は「わたしのいのちのためであった」と心底信じることができれば、たとえ洗礼を受けて正式に（？）主イエス・キリストの教会に名前を置くものとされなくても、もはやあなたは「フツーのクリスチャン」である。
　ここで警告しておくが、このことはこのわたしがあなたに「宣言」したり、クリスチャンの資格（？）を授与することではない。他でもない主イエス・キリストご自身よりのものである。
　上記に引用した聖句の「イチバンムズカシイ」ことである。
　「神の国を見る」とはどのようなものの中にも、いついかなるときにも主イエス・キリストと自分との「関係」が「見える」こと。これである。
　これは一朝一夕に与えられるものではないという人もいる。（フツーのクリスチャンであるわたしが何年もかかったように）。
　また、パッと一度に主イエス・キリストにより与えられる人も存在する。
　この拙文をお読みくださるあなたが、主イエス・キリストの復活のいのちに生かされるものとなりますように。お祈りいたします。
　アーメン。



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