私たちは、この宝を、土の器の中に入れているのです。
それは、この測り知れない力が神のものであって、
私たちから出たものでないことが明らかにされるためです。
(コリント人への第2の手紙 第4章7節 )
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「土の器」とはなんという脆く弱く割れやすく、ひびが入りやすく、
かけてしまいやすい器なのであろう。 . . . 本文を読む
まことに、その人は主のおしえを喜びとし、
昼も夜も、そのおしえを口ずさむ、その人は、
水路のそばに植わった木のようだ。
時が来ると実がなり、その葉は枯れない。
その人は、何をしても栄える。
(詩篇第1篇 第2から3節 )
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上記引用の聖句はまさに「生命の樹なるキリスト」を指し示している。 . . . 本文を読む
これは、あなたがたにとって、むなしいことばではなく、
あなたがたのいのちであるからだ。
このことばにより、あなたがたは、ヨルダンを渡って、
所有しようとしている地で長く生きることができる。
(申命記第32章 47節 )
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わたしたちクリスチャンにとって上記引用の聖句が言っている「むなしいことばで . . . 本文を読む
あなたが、自分の眼で見たあの大きな試み、
それは大きなしるしと不思議であった。
しかし、主は今日に至るまで、あなたがたに、
悟る心と、見る目と、聞く耳を、くださらなかった。
(申命記 第29章 3から4節 )
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主よ、10年前のわたしと今現在のわたしとでは全く別人と言ってもよいくらい違 . . . 本文を読む
ですが、もし神が、怒りを示してご自分の力を知らせようと望んでおられるのに、
その滅ぼされるべき怒りの器を豊かな寛容をもって、忍耐してくださったとしたら、
どうでしょうか。
それも神が栄光のためにあらかじめ用意しておられたあわれみの器に対して、その
豊かな栄光をしらせてくださるためになのです。
(ローマ人への手紙 第9章22節 )
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御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。
私たちは、どのように祈ったらよいかわからないのですが、
御霊ご自身が、言いようのない深い呻きによって、私たちの
ためにとりなしてくださいます。
(ローマ人への手紙第8章26節 )
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わたしは、お祈りしている時、聖霊が共にお祈りしてくださって . . . 本文を読む
働き人が、その報酬を受けるのは当然である。
(マタイによる福音書第10章10節・テモテへの第一の手紙第5章18節)
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主イエス・キリストのみことばである。
牧師、司祭、神父すべての伝道者も「一労働者」である。
司祭としてのあるいは牧師としての報酬をいただくのはごく自然なことごくフツーの事だと主はおっしゃりたいので . . . 本文を読む
そこでもし神によって明らかに教えられていないことを、
神のためになし、神に奉仕するようにと両親があなたに命じ、
教え、あるいは願うならば、次のように答えなければなりません。
「あなたはわたしと何の関係があるのでしょう」。
(「マルティン・ルター 日々のみことば」鍋谷堯爾編訳 いのちのことば社 )
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. . . 本文を読む
なぜなら、イエス・キリストが肉体をとってこらえたことを
告白しないで人を惑わす者が多く世にはいってきたからである。
そういう者は、惑わす者であり、反キリストである。
(ヨハネの第二の手紙 7節 )
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(アタナシオ信条)
このアタナシオ信条という古いお祈りの言葉は、フツーのキリスト教徒な . . . 本文を読む
いつしか、それが私のすべてになって、それがなくなると
私自身がなくなってしまう。
これが「貪欲」の財産観ではないでしょうか。
財産や所有物が「生き甲斐」になり、やがて
「わたしのすべて」になる。
それは、「財産の宗教化」「財産の神格化」「財産の偶像化」
が起きているということです。
財産が神に取って変わってしまっているのです。
(「 . . . 本文を読む