初めに、ことばがあった。
ことばは神とともにあった。ことばは神であった。
この方は、初めに神とともにおられた。
すべてのものは、この方によって造られた。
造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。
この方に、いのちがあった。このいのちは人の光であった。
光はやみの中に輝いている。
やみはこれに打ち勝たなかった。
(ヨハネによる福音書第1章1から5節 )
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天の父の御口より出られたロゴスである。だから
創造主であられる天の父がおっしゃったことは、ことごとく
そのように造られたのである。
天の父の御口よりでられたことばが主イエス・キリストご自身である。
だから「すべてのものはこの方によって造られた」ということを意味
するのである。
「この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。」とは
この御方が受肉なさって人間全き人間になったということである。
創造主天の父と同一であるから全き神が全き人間をまとってくださった
のである。
この御方が全き神全き人間主イエス・キリストである。
この御方が全き人間となってくださったおかげで父と子と聖霊なるただおひとり
三位一体の神の御姿をわたしたちに啓示していただいたのである。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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