ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

言の葉(ニケヤ信経):コンパクトなまとめ。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。

2020年07月21日 00時03分10秒 | 少女ジーザスの言の葉ランド
    わたしたちは、唯一の神、全能の父・天地とすべてのものと
    見えないものの造り主を信じます。また、世々の先に父から
    生まれたひとり子・主イエスキリストを信じます。
    主はまことの神、光よりの光、まことの神よりのまことの神、
    造られず、生まれ、父と一体です。すべてのものは主によって
    造られました。主は私たち人類のため、またわたしたちを救う
    ために天から下り(くだり)、聖霊によっておとめマリアから
    肉体を受け、人となり、ポンテオ・ピラトのもとでわたしたち
    のために十字架につけられ、苦しみを受け、死んで葬られ、
    聖書にあるとおり三日目によみがえり、天に昇り、父の右に
    座しておられます。また、生きている人と死んだ人を審くため
    栄光のうちに再び来られます。その国は終わることがありません。
    また、主なる聖霊を信じます。聖霊は命の与え主、父と子から
    出られ、父と子とともに拝みあがめられ、預言者によって語られた
    主です。
    また、使徒たちからの唯一の聖なる公会を信じます。罪のゆるしの  
    ための唯一の洗礼を信認し、死者のよみがえりと来世の命を待ち
    望みます。
                           アーメン。


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 上記のニケヤ信教(ニカイヤ信条)は、主イエス・キリストを信じて礼拝をしている教会ならばどこの国のどの教派でも祈る「お祈りの言葉」だ。
 あなたも聖書(特に新約聖書の中の福音書)を読んでみれば、このお祈りの言葉がどのようなものか理解できる。そして主イエス・キリストがあなたとともに祈ってくださっていることが体験できる。

 AD325年にニカイヤというところで開かれた公会議がある。これはキリスト教の指導者たちの会議だ。ここではもっぱら主イエス・キリストとはどのようなお方かということが論議された。そしてニケヤ信経というお祈りの言葉にまとめられた。それは主イエス・キリストを知るためのお祈りの言葉である。
 わたしは主イエス・キリストの御名によって建てられた教会で洗礼を受け、信者となった。しかし、わたしに洗礼を受けさせたのは神父でも牧師でも司祭でもない。主イエス・キリストご自身がそのような教会の管理者の方を通して聖書の勉強をさせ、信仰をもったと判断させ、洗礼を受けさせた。このとき何をどのように信じたらいいのか、どうしたら主イエス・キリストの弟子になれるのかを教えてくれるコンパクトにまとめたお祈りが、このニケヤ信経(ニカイヤ信経)である。
 このお祈りを日々唱えていれば主イエス・キリストの御力によって、この宇宙のすべてのものが生かされていることがわかる。何よりもあなたも、このわたしも元気よく生きることができる。そうわたしは信じている。


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