いのちって何だろう？主イエス・キリストの御名によって。アーメン。（旧約聖書）

　　　　　あなたは殺してはならない。

　　　　　　　（出エジプト記　第２０章１３節）



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　上記の旧約聖書の言葉をあなたはどのように受け止めるだろうか？
　この「あなは殺してはならない」は以前にもこのブログで書かせていただいた。
　今日またこの聖句を取り上げたのは、先ほどまで約２時間、近くの大きな公園を散歩していたからだ。
　晴れていた、（その後雨も降ったけれど）、空は青く高く澄み渡っていた。まず空を見て「いのち」を感じた。このわたし自身のいのちと、一緒にいた彼のいのちと家に留守番をさせている子ども（猫にゃん）のいのちだ。
　わたしは自分自身を愛しているように、彼とわたしたちの子猫を愛している。「いのち」を考える時、まず彼とわたしたちの子猫のことを考える。するとごく自然に「主イエス・キリストの御手による創造のいのち」というわたしたちの信仰の一番大切な確信にいきつくのだ。

　公園には大きな人工の池があった。
　そこにもいろいろな生き物がいた。カメ、オシドリ、カモ、鯉、そしてわたしたちと同じようなカップル、つまり人。
　「ああ、いのちっていいな」とつくづく思った。そして次のお祈りがごく自然に与えられた。
　「主よ、この公園の樹々、虫たち、鳥たち、魚たちなどすべてのいのちを守ってください。主イエス・キリストの御名によってお願いします。アーメン」。
　「いのち」って「愛」だなあとつくづく思った。
　そしてわたしを公園に連れて行ってくれた彼に心から感謝した。



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