またあなたがたと共にいるすべての生き物、あなたがたと共に
いる鳥、家畜、地のすべて獣、すなわち、すべて箱舟から出たものは、
地のすべての獣にいたるまで、わたしはそれと契約を立てよう。
(創世記第9章10節 )
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聖書のなかでよく使われる上記引用の聖句の中にもあるこの「契約」という言葉は究極の意味を言っていまうと「神の愛」ということである。
上記引用の聖句で主はノアの箱舟に入れられたすべての生き物と「契約を立てよう」とおっしゃっている。
そしてその次の11節では「二度と滅ぼすことはない」と宣言なさっている。
人間とそして人間以外の生き物、動植物、家畜はすべて主ご自身に愛されているのである。
ここで言わずもがなを言わせていただくと、人間は動植物と人間最低限度必要な分量以外殺してはならないということである。衣食住に最低限必要な量、数以外殺してはならないということである。
ここに「ノアの箱舟」の大切な意味がある。
全宇宙は無限大のノアの箱舟であり、主の創造の生命のシステムなのである。
主イエス・キリストの御名によって。アーメン。
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