あなたは殺してはならない。
「出エジプト記 第20章 13節」
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有名な「十戒」の第六戒だ。
「殺してはならない」と主イエス・キリストが命令しておられる。
わたしたち人間にとって一番守るのが難しい命令だ。
食べるためにまず動物や植物を殺さなくてはならない。こうやってわたしやあなたは生きているのだ。だから、これ以上には殺してはならないと、主イエス・キリストは命令するのだ。無益な死をのぞんでおられない。
誰を殺すな、と?
もちろんまずは自分である。
「自分を愛するように、隣人を愛しなさい」と言われるのだから、まずは自分を愛しながら生き続けなくてはならない。自分で自分を殺すようなことがあってはならない。つまり自殺をしてはならないのということだ。自殺も立派な人殺しである。いのちは主イエス・キリストから頂いたものだから。
主イエス・キリストは、人間としての怒りと悲しみをこめて命令する。
「あなた方人間は、それ以上殺してはならない」と。
わたしは上記の主イエス・キリストの命令を守るものとして「自殺」に反対する者だ。自殺は「人殺し」の罪に問われる。誰に? もちろん神さまから断罪される。自殺者は間違いなく地獄へ行く。地獄とは神さまからの絶縁状である。
もちろん神さまはそれを望んでいない。自殺者は生きることが地獄だと感じたから、だから死を選ぼうとする、そのことを神さまは知っている。でも、もう一度踏みとどまって生きてみて欲しいとみこころは感じていらっしゃる。
生きていてよかったと、必ず思える日がくる。そのように神さまは心のそこから願い、愛を送ってくださっている。
主イエス・キリストの愛は人を罪に渡すことではなく、平安を与えるためにある。
あなたの存在の尊さを信じて、どうか生きて戴きたい。
自殺は踏みとどまって!
主イエス・キリストの愛。主イエス・キリストのお願いだよ。
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↓;生きよ、
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