神の知識。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。（旧約聖書）

　　　　主を恐れることは知識のはじめである。
　　　　愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。

　　　　　　（箴言　第１章　第７節　）


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　フツーのクリスチャンはこの聖句をとても大切な一句として心に刻みつける。
　これは「人間として」いちばん大切な生き方の基本と考えるからである。
　「主を恐れることは知識のはじめである」とは神を神として恐れることは人間が人間らしくいきるための一番大切な在り方である。
　何も「神さま神さま」とひっきりなしにお祈りをすれば済むというのでもないし、聖書を読むことも必要だがそれだけでもない。
　「主を恐れることは知識のはじめである」とはそれが神を愛し人や生き物（つまり命）を愛することの基盤となるものだからだ。
　この聖句の「知識」とは「愛すること愛されることのすべて」である。つまり「いのちを支えるもの」と言っていいと思う。
　この拙文を読んで下さっているあなたは「神さまを恐れていますか？　」


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