占いに通じているモアブの長老たちとミデヤンの長老たちとは、
バラムのところに行き、彼にバラクのことづけを告げた。
(民数記 第22章 7節 )
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「占い」は古代、軍事に使われていた。
しかし「占い」ほど人間の弱さを利用して、汚く金をぼろ儲けする商売はない。
現代ほどこの問題が深刻な時代はいまだかつてなかったのではないだろうか?
人々は病気をかかえ、仕事を失い、また親しい者を失い、「不安で不安で寂しくて苦しくて、悲しくて仕方がない」状態がもはやそれ以上にはひどくならないというところまで行き着いた揚句「占い師」をカミとみなしてしまう。
人心荒廃は「占いブーム」を呼んでしまう。
そして真の神がわからなくなってしまう。
こんなことにならないためにこそみことばに聴こう。
主の御声が聴こえる。
「わたしは悲しみのあまり死ぬほどである。」これは言わずもがなを言わせていただくと「わが子」を失った真の親の悲しみである。主はわたしたちを「わが子」として愛してくださる。そのわたしたちが「占い」といった何の力も愛もないものにより頼むことの愚を、主は悲しみ嘆かれているのである。こんなことにならないように祈ろう。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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