ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

主のブドウ園(新約聖書)

2010年07月01日 00時02分53秒 | 少女ジーザスの言の葉ランド
    『友よ、わたしはあなたに対して不正をしてはいない。
     あなたはわたしと一デナリの約束をしたではないか。
     自分の賃銀をもらって行きなさい。
     わたしは、この最後の者にもあなたと同様に
     払ってやりたいのだ。
     自分の物を自分がしたいようにするのは、当たり前
     ではないか。それともわたしが気前よくしているので、
     ねたましく思うのか』。

      (マタイによる福音書第20章13節から15節 )  


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 有名な「ブドウ園のたとえ」である。
 このブドウ園の雇い主は主ご自身である。
 そしてブドウ園とは全宇宙のことであり、労働者はすべてのいのちあるものたちである。 この「ブドウ園のたとえ」をちょっと読んだだけでもフツーのクリスチャンのわたしは主ご自身が御手によって創造なさったすべてのものをどれほど愛しておられるかを悟らさせていただけるのだ。
 「すべてのいのちは平等」である。この「平等」という思想にはなにもマルクス主義だけのものではない。たしかにマルクスはこの「ブドウ園のたとえ」から啓示を主よりいただいて彼の哲学体系を造り上げた。しかしフツーのクリスチャンのわたしに言わせれば、すべての思想哲学はみな主の主王の王主イエス・キリストよりのものである。
 なぜか「マルクス主義」というとみんな「無神論者じゃないの、やめてよ」とまゆをひそめてあからさまにまるで「ペスト菌」扱いである。
 ではそのマルクスを創造した主の主王の王主イエス・キリストはもっと「ペスト菌扱い」なのに違いない。


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      【主のブドウ園(新約聖書)】10.07.01



      ↓:ブドウ園
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