イエス・キリストの誕生は次のようであった。
その母マリヤはヨセフの妻と決まっていたが、
ふたりがまだいっしょにならないうちに、聖霊によって
身重になったことがわかった。
夫のヨセフは正しい人であって、彼女をさらし者には
したくなかったので内密に去らせようと決めた。
(マタイによる福音書 第1章 18節から19節 )
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主イエス・キリストのご降誕にはこのような事情があったのである。
ヨセフはこの時代の男性とは思えないほど妻のマリヤに対して「正しい」人で
あった。
ふたりがまだいっしょにならないうちにマリヤは聖霊によって身重になったのである。
現代でもこれは男性にとって大変なことである。しかしヨセフは神のお導きによって
マリヤを魂の奥底から愛したとしか思えない。
上記引用聖句のあとヨセフはマリヤを妻として迎えるのである。
いくら夢で主のお告げがあったとはいえそんじょそこらの男性、特にこの時代の男性には
できないことではないだろうか。
主イエス・キリストはほんとうに愛し合っている男女から生まれたのである。
主に栄光がありますように。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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