俺は幸福がほしい、生命がほしい、
理性的な意味がほしい、それなのに
俺の内部や俺をとりまくすべての
うちにあるのは、悪と、死と、
無意味なのだ。どうすればいいんだろう?
何をなすべきなのか?
(「人生論」トルストイ著 原卓也訳 新潮文庫 )
☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★
上記に引用したトルストイ自身が常にもっていたと思われる魂の奥底からの「叫び」は、ロシア人、アメリカ人、ドイツ人、中国人、イタリヤ人などという「人種」や「民族」「国境」を超えて万人に共通する「叫び」だと思う。
この「叫び」、このあまりに人間的な「叫び」こそフツーのクリスチャンのわたしたちにとって「主へのお祈り」である。
およそ信教、思想の自由を守ることが人間そしてすべてのいのちあるものに必要なのは、わたしたちいのちあるものが「神によって創造された存在」だからである。人間に限っていわせていただくと、上記のトルストイの「叫び」をただの一度ももったことのないし、そんなこと考えたこともないという人はいないのではないだろうか。神に創造されたということを意識的にか、無意識的にか忘れてしまっているのかもしれない。
「どうすればいいのだろう」。そうトルストイは問うている。
わたしは思う。祈るしかない。ただただ神に祈るしかないのだと。わたしはそう思うのだ。
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うちにあるのは、悪と、死と、
無意味なのだ。どうすればいいんだろう?
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この「叫び」、このあまりに人間的な「叫び」こそフツーのクリスチャンのわたしたちにとって「主へのお祈り」である。
およそ信教、思想の自由を守ることが人間そしてすべてのいのちあるものに必要なのは、わたしたちいのちあるものが「神によって創造された存在」だからである。人間に限っていわせていただくと、上記のトルストイの「叫び」をただの一度ももったことのないし、そんなこと考えたこともないという人はいないのではないだろうか。神に創造されたということを意識的にか、無意識的にか忘れてしまっているのかもしれない。
「どうすればいいのだろう」。そうトルストイは問うている。
わたしは思う。祈るしかない。ただただ神に祈るしかないのだと。わたしはそう思うのだ。
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