前回のハンガリーの国境審査、想像以上の反響(←コメント)をいただきました。
ウチ、メチャ驚きました!
でも、やはり皆様、国境越えにはいろんな思いがあるんでしょうね。
お書き頂き、ありがとうございます。
こんな拙い旅行記ですが、楽しんでご覧になられたのかと思うと、やはりうれしいです。
やはりリメイクして書いてよかったです!
今日はその続編です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブカレスト行きのユーロナイトは、ハンガリー側の国境駅を出発して、暗闇を国境へと走り始めました。
この国境越えの最初の儀式、ハンガリーの出国審査はまず終わりました。
もちろんルーマニアの入国審査もこれからあります。
でも、ここでは「他にも」大事な儀式があります。。。
「時差の調整」です。
つまり、、、
この列車でこの国境を越えると「1時間、時間が進む」(西に行けば1時間遅くなる)んです。
これをやらないと、、、
とんでもないことになります!
なので、ハンガリー側の国境駅で停車中に、時差を直しておきました。
午後10時前にハンガリー側の「Lokoshaza」駅を出たので、、、
その時のルーマニア側の時刻は、、、
午後11時少し前。
いつも飛行機に乗るときに「時計を7or8時間遅くしたり早くしたり」するんで、時差を調整すること自体は慣れてるんですが、、、
列車で、、、
しかも「たった10分ほど走るだけ」で「1時間時刻が早まる」なんて、、、
つまり、「地続きの移動での時差の調整」、、、
これ、「初体験」です。。。
なんか不思議な感じでした。。。。。
そして、、、
外が相変らず真っ暗で、しかものんびり走ってた。。。。。
ゆっくり走るのも国境だから???
一気にではなく、じわじわ・・・
でも、「この徐々に進む」ってのが、、、
「いよいよ別世界に踏み入れるんだな、、、」って感じで、ドキドキして仕方なかったです。。。
で、何も見えないけど、、、
おそらくどこかでハンガリーとお別れして、、、
きっと、ルーマニアに入ったんだと思います。
でも、その時はまだ実感が湧かなかった。
だって、何も見えないんだもん・・・
そして10数分走って、再び明るくなって、、、
ホームに到着。
時刻表での停車駅では「Curtici」。
駅名板は見えなかったけど、窓を開けたら、、、、、
問答無用。
これでルーマニアに入ったことを実感できました!!!
ウチ、メチャ驚きました!
でも、やはり皆様、国境越えにはいろんな思いがあるんでしょうね。
お書き頂き、ありがとうございます。
こんな拙い旅行記ですが、楽しんでご覧になられたのかと思うと、やはりうれしいです。
やはりリメイクして書いてよかったです!
今日はその続編です。
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ブカレスト行きのユーロナイトは、ハンガリー側の国境駅を出発して、暗闇を国境へと走り始めました。
この国境越えの最初の儀式、ハンガリーの出国審査はまず終わりました。
もちろんルーマニアの入国審査もこれからあります。
でも、ここでは「他にも」大事な儀式があります。。。
「時差の調整」です。
つまり、、、
この列車でこの国境を越えると「1時間、時間が進む」(西に行けば1時間遅くなる)んです。
これをやらないと、、、
とんでもないことになります!
なので、ハンガリー側の国境駅で停車中に、時差を直しておきました。
午後10時前にハンガリー側の「Lokoshaza」駅を出たので、、、
その時のルーマニア側の時刻は、、、
午後11時少し前。
いつも飛行機に乗るときに「時計を7or8時間遅くしたり早くしたり」するんで、時差を調整すること自体は慣れてるんですが、、、
列車で、、、
しかも「たった10分ほど走るだけ」で「1時間時刻が早まる」なんて、、、
つまり、「地続きの移動での時差の調整」、、、
これ、「初体験」です。。。
なんか不思議な感じでした。。。。。
そして、、、
外が相変らず真っ暗で、しかものんびり走ってた。。。。。
ゆっくり走るのも国境だから???
一気にではなく、じわじわ・・・
でも、「この徐々に進む」ってのが、、、
「いよいよ別世界に踏み入れるんだな、、、」って感じで、ドキドキして仕方なかったです。。。
で、何も見えないけど、、、
おそらくどこかでハンガリーとお別れして、、、
きっと、ルーマニアに入ったんだと思います。
でも、その時はまだ実感が湧かなかった。
だって、何も見えないんだもん・・・
そして10数分走って、再び明るくなって、、、
ホームに到着。
時刻表での停車駅では「Curtici」。
駅名板は見えなかったけど、窓を開けたら、、、、、
問答無用。
これでルーマニアに入ったことを実感できました!!!