TGVといえば、皆さんご存知のとおり、世界最速のフランスの高速列車ですね!
そして、パリからフランス各都市を結んでると言っても過言でない、フランスを移動するのにとても便利な列車です。
で、このTGV、、、
「もしかしたら日本人には意外に知られてないことがあるのでは・・・」と思い、、、
思い出してるうちに、、、
「これを今日のブログネタにしちゃおう!」と即決し!
(あぁ~、相変らず単純・・・苦笑)
というわけで、今日のお題は、、、
「TGVでここまでできます!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まず、、、
①シャルル・ド・ゴール空港からあちこちへ。
これは旅慣れた人なら裏ワザには入らないかもしれないけど、、、(汗)
パリ市内からだけでなく、「日本から飛行機で着いた空港から乗る(その逆も!)」いうことができるんです!
「パリはもういいから(爆!)他の街へ(街から)直行したい!」という方にはおすすめです。
シャルル・ド・ゴール空港駅から直行できる主な街は、、、
・リヨン
・マルセイユ
・グルノーブル
・ニース
・モンペリエ
・トゥールース
・ボルドー
・レンヌ
・ナント
・リール
そして、国境を超えてブリュッセルも!
どうですか?
こんなにあるんですよ!
確かにもちろんニースやマルセイユ、ボルドーあたりは、乗り継ぐなら飛行機のほうが数が多いし、しかも速くて便利でしょうね。
でも、「飛行機は飛んでないけどTGVは停まる」という街は、空港駅からはたくさんあるので、フライトタイムと合えば便利なこと間違い無しですよ!
ちなみに、、、
この空港駅からリヨン方面に向かうと次の停車駅に、、、
あの「ユーロディズニーランド」駅があります。
正式には「Marne la Vallee」駅といい(フランスの”舞浜”ですね!・笑)、もちろんここから(ここへ)も各都市から直行することも可能です!
次に、、、
②パリからベルギーへのもう1つのルート。
パリからベルギー方面へ行く時、まず浮かぶのが「パリ~ブリュッセル間のタリス」ですよね。
でも、行く街によっては別のルートも使えるんです。
例えば、ゲント。
ブリュッセルとブルージュの間にあり、ここも他のベルギーの観光地同様、長い歴史を持つ街として有名ですよね。
ここへ行くには「タリスのブリュッセル経由」だけでなく、「TGV利用のリール経由」で行くことができるんです。
まず、、、
パリ北駅からTGVでリール・フランドル駅まで行き、、、(約1時間)
リール・フランドルから”国際”普通電車で国境を超えてベルギーに入り、ゲントまで行けるのです。
(約1時間)
つまり、所要時間は、、、
なんと2時間程度!
これならそれほど変わりませんよね?
ちなみに、このリールからの普通電車で途中の「コルトレイク」で乗り換えれば、ブルージュにも行けます。
この場合だとパリ~ブルージュ間は2時間半程度。
さらにゲントへ行く電車の多くは、その先のアントワープが終点の場合が多いので、アントワープへ行きたい人にも使えます!
どうです、パリからベルギーへの旅行手段の選択肢が増えたでしょう???
もし希望の時間でタリスの指定券が取れなかったら、このルートを試してみるのもいいかもしれませんよ!
あと、ウチみたいに、「私はあたたと違うんです(古っ!)ルート」で行きたい人にもおすすめです!
さらには、、、
③TGV車両の夜行列車
これは季節限定になるけど、TGVの車両が臨時で夜行列車で運転する時があります。
これまでの実績だと、、、
南仏へは、「パリ~マルセイユ~ニース」
大西洋側スペイン国境のバスク地方へは、「パリ~アンダイユ~イルンヌ(パリ発のみ)」
これらの地方に夜行列車としてTGVが走ったことがあります。
両方ともリゾート地なので、ヴァカンス時は車両をフル回転して走ってるんですね。
時間を調整しながら走るので、普段ほど速くは走りませんが、体力に自身のある方、ぜひお試しくださいませ!
(ウチは、、、寝台じゃないと・・・苦笑)
そして、、、
④国際列車
先ほどちょっと触れましたが、TGVはブリュッセルのほかにも、フランス国外へも走ります。
イタリアの「トリノ&ミラノ」
ドイツの「カールスルーエ、シュトッゥトガルト&ミュンヘン」
スイスの「ジュネーヴ、ローザンヌ、ベルン&チューリヒ」
スイスへのルートはもう定番でしょうね。
特にジュネーヴ~パリ間は「日本人遭遇度高い(爆!)」し・・・
で、ウチ的に注目なのは、やはりドイツへの直行。
特にミュンヘンまで約6時間半で行けるようになったのは特筆に価しませんか?
てか、「TGVがミュンヘン」って、なんかピンと来ないんですが・・・(笑)
「借りてきたネコ」みたいに見えるかも。。。(爆)
でも、やはり数年前に開通した「パリ~ストラスブール間の高速線」があるからなんでしょうね。
鉄道旅行派にとってはパリからドイツ、さらにその先に行くにはかなりの時間短縮になってるはずなので、使い勝手がよくなったのではないか、と思われます。
夏の朝、パリを出れば、インスブルック、ザルツブルクは余裕で明るいうちに着けますよ!
この区間はもちろんドイツのICEも走っていますし、さらには設備のいい夜行列車(シティナイトライン)もあるので、プランに合わせて、そして好みの列車で(?!)移動できますね!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんなわけで、「思いつきで、、、」の割にはえらい書いちゃったけど、、、(汗)
TGVのメリット、予想以上に多かったのではないかと思います。
全列車、全座席予約が必要なのはちょっと面倒だけど、それを補って余る位、きっと便利で快適だと思われます。
機会があれば、ぜひここに書いた「裏ワザ(?!)」、使ってみてくださいね!
そうなると次回は、、、
ドイツの「ICE」を書かないといけないかな???(苦笑)
そして、パリからフランス各都市を結んでると言っても過言でない、フランスを移動するのにとても便利な列車です。
で、このTGV、、、
「もしかしたら日本人には意外に知られてないことがあるのでは・・・」と思い、、、
思い出してるうちに、、、
「これを今日のブログネタにしちゃおう!」と即決し!
(あぁ~、相変らず単純・・・苦笑)
というわけで、今日のお題は、、、
「TGVでここまでできます!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まず、、、
①シャルル・ド・ゴール空港からあちこちへ。
これは旅慣れた人なら裏ワザには入らないかもしれないけど、、、(汗)
パリ市内からだけでなく、「日本から飛行機で着いた空港から乗る(その逆も!)」いうことができるんです!
「パリはもういいから(爆!)他の街へ(街から)直行したい!」という方にはおすすめです。
シャルル・ド・ゴール空港駅から直行できる主な街は、、、
・リヨン
・マルセイユ
・グルノーブル
・ニース
・モンペリエ
・トゥールース
・ボルドー
・レンヌ
・ナント
・リール
そして、国境を超えてブリュッセルも!
どうですか?
こんなにあるんですよ!
確かにもちろんニースやマルセイユ、ボルドーあたりは、乗り継ぐなら飛行機のほうが数が多いし、しかも速くて便利でしょうね。
でも、「飛行機は飛んでないけどTGVは停まる」という街は、空港駅からはたくさんあるので、フライトタイムと合えば便利なこと間違い無しですよ!
ちなみに、、、
この空港駅からリヨン方面に向かうと次の停車駅に、、、
あの「ユーロディズニーランド」駅があります。
正式には「Marne la Vallee」駅といい(フランスの”舞浜”ですね!・笑)、もちろんここから(ここへ)も各都市から直行することも可能です!
次に、、、
②パリからベルギーへのもう1つのルート。
パリからベルギー方面へ行く時、まず浮かぶのが「パリ~ブリュッセル間のタリス」ですよね。
でも、行く街によっては別のルートも使えるんです。
例えば、ゲント。
ブリュッセルとブルージュの間にあり、ここも他のベルギーの観光地同様、長い歴史を持つ街として有名ですよね。
ここへ行くには「タリスのブリュッセル経由」だけでなく、「TGV利用のリール経由」で行くことができるんです。
まず、、、
パリ北駅からTGVでリール・フランドル駅まで行き、、、(約1時間)
リール・フランドルから”国際”普通電車で国境を超えてベルギーに入り、ゲントまで行けるのです。
(約1時間)
つまり、所要時間は、、、
なんと2時間程度!
これならそれほど変わりませんよね?
ちなみに、このリールからの普通電車で途中の「コルトレイク」で乗り換えれば、ブルージュにも行けます。
この場合だとパリ~ブルージュ間は2時間半程度。
さらにゲントへ行く電車の多くは、その先のアントワープが終点の場合が多いので、アントワープへ行きたい人にも使えます!
どうです、パリからベルギーへの旅行手段の選択肢が増えたでしょう???
もし希望の時間でタリスの指定券が取れなかったら、このルートを試してみるのもいいかもしれませんよ!
あと、ウチみたいに、「私はあたたと違うんです(古っ!)ルート」で行きたい人にもおすすめです!
さらには、、、
③TGV車両の夜行列車
これは季節限定になるけど、TGVの車両が臨時で夜行列車で運転する時があります。
これまでの実績だと、、、
南仏へは、「パリ~マルセイユ~ニース」
大西洋側スペイン国境のバスク地方へは、「パリ~アンダイユ~イルンヌ(パリ発のみ)」
これらの地方に夜行列車としてTGVが走ったことがあります。
両方ともリゾート地なので、ヴァカンス時は車両をフル回転して走ってるんですね。
時間を調整しながら走るので、普段ほど速くは走りませんが、体力に自身のある方、ぜひお試しくださいませ!
(ウチは、、、寝台じゃないと・・・苦笑)
そして、、、
④国際列車
先ほどちょっと触れましたが、TGVはブリュッセルのほかにも、フランス国外へも走ります。
イタリアの「トリノ&ミラノ」
ドイツの「カールスルーエ、シュトッゥトガルト&ミュンヘン」
スイスの「ジュネーヴ、ローザンヌ、ベルン&チューリヒ」
スイスへのルートはもう定番でしょうね。
特にジュネーヴ~パリ間は「日本人遭遇度高い(爆!)」し・・・
で、ウチ的に注目なのは、やはりドイツへの直行。
特にミュンヘンまで約6時間半で行けるようになったのは特筆に価しませんか?
てか、「TGVがミュンヘン」って、なんかピンと来ないんですが・・・(笑)
「借りてきたネコ」みたいに見えるかも。。。(爆)
でも、やはり数年前に開通した「パリ~ストラスブール間の高速線」があるからなんでしょうね。
鉄道旅行派にとってはパリからドイツ、さらにその先に行くにはかなりの時間短縮になってるはずなので、使い勝手がよくなったのではないか、と思われます。
夏の朝、パリを出れば、インスブルック、ザルツブルクは余裕で明るいうちに着けますよ!
この区間はもちろんドイツのICEも走っていますし、さらには設備のいい夜行列車(シティナイトライン)もあるので、プランに合わせて、そして好みの列車で(?!)移動できますね!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんなわけで、「思いつきで、、、」の割にはえらい書いちゃったけど、、、(汗)
TGVのメリット、予想以上に多かったのではないかと思います。
全列車、全座席予約が必要なのはちょっと面倒だけど、それを補って余る位、きっと便利で快適だと思われます。
機会があれば、ぜひここに書いた「裏ワザ(?!)」、使ってみてくださいね!
そうなると次回は、、、
ドイツの「ICE」を書かないといけないかな???(苦笑)