ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

ザグレブの中心街を後にして中央駅へ・・・

2010年02月14日 15時55分14秒 | ’09秋・ウィーン~ザルツブルク
2009年10月11日 お昼ころ
クロアチア ザグレブ


ル~♪さんとの会話は楽しいばかりでした。
でも、ブログやメールの何十倍も話したのに、、、


時間があまりに短すぎる!


ウチの出発時間がそろそろ近づいてたし、ル~♪さんも予定があったので、、、


名残惜しかったけど、正午ころにお開き。。。



「また会いましょう!」と握手をしながらお礼をして、お互いの向かう方向へ進みました。




お昼になると、空はますます輝きを増して、、、


その輝きはまるで夏の空のよう!


この空こそが、いつも夏のヨーロッパ旅行で見る空!
まさかこの時期に見れるとは思わず、なんかうれしかったです。。。




いったんホテルに戻り、預けてた荷物を受け取り、、、




駅前のトミスラフ広場の横を通り、、、






その広場の誇らしい銅像と路面電車を見届けて、、、






12時半頃、中央駅へ。


これで前日夜からのザグレブ周りはお開き。


さて、これからはもちろん列車に乗るわけですが、、、



行き先は、、、


ザルツブルク!


laraさん、seppさん、いよいよ「ザルツブルク行きのお話」が始まりますよ!!(笑)


はい、次回からはザグレブからザルツブルクへの移動の様子を載せます。
お楽しみに!

夢ではなく、本当に見れた「あの伝統の夜行列車」!

2010年02月14日 15時54分39秒 | ~2010冬・北陸弾丸旅行~
2010年2月3日
午前4時過ぎ


急行能登号は直江津駅を出発し、、、


深夜から早朝へと時が変わり、、、


ウチもさすがに疲れたので、席に戻り寝ました。。。



少ししてから、、、



とある駅に停まったところで、、、
(確か、泊駅だったと思う・・・)


目が覚めました。



ところが、そこで、思わぬものを、偶然、目にしました。



一瞬、夢かと思ったんですが、、、



窓越しに停まってたんです。



思わずカメラを取り出し、、、



そしてシャッターを!



それは、、、






583系夜行列車。



すなわち、、、



「急行きたぐに号」。



大阪と新潟を結ぶ、こちらも伝統の急行列車。
関東の人間には縁が薄いかもしれないけど、これも根強い人気です。。。



きたぐに号の電車は、今やすっかり少なくなった「583系」特急型電車。
昭和40年代前半にデビューし、かつては昼は長距離特急、夜は寝台特急と昼夜走り続けてました。


さすがに古くなり、そして色は塗り替えられたけど、まだまだ当時の面影は残してます。


だから夜行列車として頑張ってる姿は、今でも貫禄ありますね。。。
いい雰囲気です・・・

しかも座席車、グリーン車、A寝台、B寝台と連結してる!
これほど種類の車両がある列車は、もうおそらくこの「きたぐに号」だけでしょう。。。



もちろん「きたぐに号」も「能登号」も、お互い「国鉄型」の「特急型電車」。



そして本来、時刻表上では駅で停車して出会うことはありえなかったのですが、、、



それは、「どちらかが遅れてる」ということですが、、、



でも、そんなことどうでもいいかも。。。



まさに「奇跡の対面」じゃないですか???



で、今、「違う愛称の国鉄型の車両の急行列車がすれ違う」のは、おそらく日本全国探してもここだけでしょう。


昔ながらの夜行列車、急行列車としての魅力、たっぷりだと思いませんか???


この瞬間、ノスタルジーの雰囲気に満ち溢れていましたよ。。。





そんな姿をこうして見れて、そして撮れて、、、






ただ、ただ、感動。。。



もう、寝ぼけまなこなんて一気に消えて、、、



しばらくビデオや画像を見てて、寝れませんでした・・・
「次回はあの列車に乗りたい!」と思ったのは言うまでもありません!
(すみません、いいトシして。。。苦笑)