2009年10月11日 午後7時過ぎ
ミュンヘン行きの国際列車”Sava”号がタウレルントンネルを抜けてからしばらくすると、、、
外は真っ暗な闇の世界へと変わりました。。。
このあたりは大きな街がないので、灯りが日本とは比べものにならないくらい少ない。。。
もちろん、パチンコやコンビニ、カラオケの店などもないから、ホント暗い。。。(苦笑)
「まだ乗ってなければいけない」心細さも少しはあったけど、、、
「それを補って余るほどの楽しみ」が段々増してくるのでありました。
だって、ザルツブルクがもうすぐだからっ!
ところで、「先回のseppさんのお話」にお応えして(笑)、、、
このセルビアの車両の車内を少々お見せしますね!
席番に書いてある「No Reservation」はセルビア語、フランス語、ドイツ語、そしてイタリア語の順に書いてありました。
これは確か、往きに乗ったスロヴェニアとクロアチアの列車もそうだったような・・・
「直通列車がないはずのフランスの言語が2番目に書いてある」ってのが興味深いですね。。。
あと、この列車、もちろん2等ですが、、、
リクライニングしない、、、
席の向きを変えられなく、、、
あと、座席の形がなんか「昔の観光バス」みたい。。。
日本だったらクレームもんでしょうね。。。(苦笑)
でも、欧州ではこれが普通なんで・・・
ただ、ヨーロッパの特急の2等車の座席は日本のよりも広めなので、まあ7時間なら何とか乗れるかな、、、って感じですね。。。
そして窓に貼ってあったサボ。
おいっ、オーストリア、ドイツ国内の停車駅、思い切り略してるやないかいっ!(怒)
でも、セルビア、クロアチア、そしてスロヴェニアの駅名が載ってて、まあ何とかこの列車の特徴を出せてるかな?!
さて、、、
午後7時30を過ぎて、、、
暗闇の中を黙々と走ってた”Sava”号、、、
そして、約7時間もお付き合いしたこの車両、この座席ともそろそろお別れです。
やがて外に灯りが徐々に多く見え始めると、、、
「まもなくザルツブルク中央駅です、、、、、」とアナウンスが始まり、、、
「ああ、、、もうすぐだぁ~~~~っ!」
気持ちがどうしても高ぶってしまいます・・・
いいトシして。。。(苦笑)
やがて貨物ヤードや車庫の横を通りながら、、、
長いホームにすべるように到着・・・・・
午後7時50分頃。
なんと「定刻」でザルツブルク中央駅に到着!
ありがとう、「Sava」号!(笑)
てか、、、
うわぁ~、長かったぁ~~~~~~~~~っ!
同じ7時間でも「乗りっぱなしの方」が、乗り継ぎよりも、ウチとしてはメチャ長く感じましたよ。。。
同じ車両、同じ座席にズ~っといて、変化が少なかった分、精神的にきつかったかもしれませんね。。。
長旅で少々疲れたけど、何とか無事に着けてひと安心。。。
ホームに降りて、長旅の終わりの余韻を感じ始めたその瞬間、、、
「Suzukkyさぁ~~~~んっ!」
まずlaraさんが出迎えてくれました!
そして、、、
seppさんも見えました。
laraさんとは3度目の対面。
でも、seppさんは初めて!
「この列車の旅の終わり」は、「新たな出会いの始まり」でもありました。。。
今どきですが、、、
laraさん、seppさん、ご多忙の中、私事のためにお時間を割いてお越しいただいてありがとうございました!
改めてお礼を申し上げます。
そして、、、
予定通り、ザルツブルク到着、2月に間に合いましたよ!
てか、、、遅すぎますよね・・・(苦笑)
次回からは、もちろんザルツブルク滞在中のお話をた~っぷり載せます!
お楽しみに!!!
追:
laraさん&seppさんのブログ「ザルツブロク」にも、このうちのザルツブルク滞在のことを掲載頂きました。よろしければご覧くださいませ!
ミュンヘン行きの国際列車”Sava”号がタウレルントンネルを抜けてからしばらくすると、、、
外は真っ暗な闇の世界へと変わりました。。。
このあたりは大きな街がないので、灯りが日本とは比べものにならないくらい少ない。。。
もちろん、パチンコやコンビニ、カラオケの店などもないから、ホント暗い。。。(苦笑)
「まだ乗ってなければいけない」心細さも少しはあったけど、、、
「それを補って余るほどの楽しみ」が段々増してくるのでありました。
だって、ザルツブルクがもうすぐだからっ!
ところで、「先回のseppさんのお話」にお応えして(笑)、、、
このセルビアの車両の車内を少々お見せしますね!
席番に書いてある「No Reservation」はセルビア語、フランス語、ドイツ語、そしてイタリア語の順に書いてありました。
これは確か、往きに乗ったスロヴェニアとクロアチアの列車もそうだったような・・・
「直通列車がないはずのフランスの言語が2番目に書いてある」ってのが興味深いですね。。。
あと、この列車、もちろん2等ですが、、、
リクライニングしない、、、
席の向きを変えられなく、、、
あと、座席の形がなんか「昔の観光バス」みたい。。。
日本だったらクレームもんでしょうね。。。(苦笑)
でも、欧州ではこれが普通なんで・・・
ただ、ヨーロッパの特急の2等車の座席は日本のよりも広めなので、まあ7時間なら何とか乗れるかな、、、って感じですね。。。
そして窓に貼ってあったサボ。
おいっ、オーストリア、ドイツ国内の停車駅、思い切り略してるやないかいっ!(怒)
でも、セルビア、クロアチア、そしてスロヴェニアの駅名が載ってて、まあ何とかこの列車の特徴を出せてるかな?!
さて、、、
午後7時30を過ぎて、、、
暗闇の中を黙々と走ってた”Sava”号、、、
そして、約7時間もお付き合いしたこの車両、この座席ともそろそろお別れです。
やがて外に灯りが徐々に多く見え始めると、、、
「まもなくザルツブルク中央駅です、、、、、」とアナウンスが始まり、、、
「ああ、、、もうすぐだぁ~~~~っ!」
気持ちがどうしても高ぶってしまいます・・・
いいトシして。。。(苦笑)
やがて貨物ヤードや車庫の横を通りながら、、、
長いホームにすべるように到着・・・・・
午後7時50分頃。
なんと「定刻」でザルツブルク中央駅に到着!
ありがとう、「Sava」号!(笑)
てか、、、
うわぁ~、長かったぁ~~~~~~~~~っ!
同じ7時間でも「乗りっぱなしの方」が、乗り継ぎよりも、ウチとしてはメチャ長く感じましたよ。。。
同じ車両、同じ座席にズ~っといて、変化が少なかった分、精神的にきつかったかもしれませんね。。。
長旅で少々疲れたけど、何とか無事に着けてひと安心。。。
ホームに降りて、長旅の終わりの余韻を感じ始めたその瞬間、、、
「Suzukkyさぁ~~~~んっ!」
まずlaraさんが出迎えてくれました!
そして、、、
seppさんも見えました。
laraさんとは3度目の対面。
でも、seppさんは初めて!
「この列車の旅の終わり」は、「新たな出会いの始まり」でもありました。。。
今どきですが、、、
laraさん、seppさん、ご多忙の中、私事のためにお時間を割いてお越しいただいてありがとうございました!
改めてお礼を申し上げます。
そして、、、
予定通り、ザルツブルク到着、2月に間に合いましたよ!
てか、、、遅すぎますよね・・・(苦笑)
次回からは、もちろんザルツブルク滞在中のお話をた~っぷり載せます!
お楽しみに!!!
追:
laraさん&seppさんのブログ「ザルツブロク」にも、このうちのザルツブルク滞在のことを掲載頂きました。よろしければご覧くださいませ!