『クリスチャンの特権-主にある喜び』(ピリピ書講解説教第36回)ピリピ4:4より 2022年7月10日小山コミュニティチャペル礼拝
2022年7月10日礼拝メッセージ 要旨
■『クリスチャンの特権-主にある喜び』(ピリピ書講解説教第36回)
■聖書箇所:ピリピ4:4~9
■中心聖句:ピリピ4:4 いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。
・暑い日が続いていますね。皆さんの体調はいかがでしょうか。
・ところで、暑い日を楽しみにしているのは?
・水遊びができるのを待っている子どもたち!
・幼稚園バスの仕事をしている関係で、そんな子どもたちの様子を見ることができます。
・歓声を上げながら、はしゃぎ回っています。目がキラキラしている!
・まさに、喜びがあふれている!
・今日は喜びをテーマに学んでいきましょう。
◇聖書箇所をお読みください。
・:4 いつも主にあって喜びなさい。
1.クリスチャンよ、喜べ!「主にある喜び」で!【どんな喜びか?】
・「主にある喜び」で、喜びなさい。
・どのような喜びで喜ぶべきかが教えられている。
・一般的な意味での「陽気であれ」、ということではない。
・主にある喜びとは?
(あ)救いを喜ぶ。
(い)神が与えてくださったさまざまな恵みを喜ぶ。
(う)神を喜ぶ。
・:4 いつも主にあって喜びなさい。
2.クリスチャンよ、喜べ!すでに主が喜びを与えてくださっているのだから!【喜びの源】
・「主にある喜び」、すでに与えられているでしょう。暗示されている。
・こういうアドバイスを聞いたことがあるでしょう。「いつも、良い呼吸をするように心がけなさい。」
・呼吸している人(?)への勧め。
・クリスチャンにはすでに主にある喜びが与えられている!(ガラ5:22 御霊の実は、愛、喜び、・・・)
・:4 いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。
3.クリスチャンよ、喜べ!主にあって喜ぶことに心を注いで!【喜びの重要性】
・主にあって喜ぶことに心を注ぎなさい。重要なことだから!
・「もう一度言います。喜びなさい。」
・パウロは聖霊に導かれてこの言葉を書いた。なぜ?
(あ)戦いは激しいから。試練はあるから。
(い)主にあって喜ぶときに神様の力が解き放たれるから。(使徒16!)
(う)主にある喜びは天国の前味だから。
・パッカー 「天-神はご自身の民を永遠の喜びの中に迎え入れる」(『聖書教理がわかる94章』p317)
・黙示録19:7 私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。子羊の婚礼の時が来て、花嫁は用意ができたのだから。
■宣言:神様、あなたは恵みより私たちを救ってくださり、神の子どもとしてくださいました。そして、主にある喜びを与えてくださいました。私たちは、救いを、恵みと祝福を、神様ご自身を喜びます。主にあって喜ぶことに心を注いでいきます!
付録
■主要観念:クリスチャンの生き方の特徴は何であるべきか。主にあって喜ぶこと。救われた者にはすでにその喜びは注がれている。主にあって喜ぶことに心を注ぐべきである。