■タイトル:『イエス様の従順』
■聖書箇所:ヨハネ18:1~11
■中心聖句:ヨハネ18:11 イエスはペテロに言われた。「剣をさやに収めなさい。父がわたしに下さった杯を飲まずにいられるだろうか。
・教会暦で、今日から受難週となる。「棕櫚の主日」と呼ばれる。「受難週礼拝」といっても良い。
・今日はイエス様が十字架にかかられる直前の記事を読み、神様から恵みをいただいていきましょう。
・今日の中心聖句は、11節です。
・イエスはペテロに言われた。「剣をさやに収めなさい。父がわたしに下さった杯を飲まずにいられるだろうか。」
・「父がわたしに下さった杯を飲まずにいられるだろうか。」
1.この言葉には、イエス様が、父なる神様に対して従順であったことが表れています。
・「父がわたしに下さった杯」
・イエス様の従順。イエス様は、父なる神様のご計画通りに歩んで下さった。十字架までも!参考 ピリピ2:6~8
・イエス様の従順をしっかりと心に留めましょう!
・イエス様は生涯、父なる神様のみこころのとおりに歩まれた!=罪のない歩みをされた!
・イエス様が父なる神様に従い抜いてくださったので、私たちの代わりに罪を負うことができた!
・今週、福音書を読み、イエス様の従順な歩みに目を留めていきましょう!
・イエス様に、その尊い歩みのゆえに礼拝をおささげしましょう!
・「父がわたしに下さった杯を飲まずにいられるだろうか。」
2.この言葉には、罪の中にある人間たちに救いの道を用意するのだ、という愛に動かされた使命感が表れています。
(あ)イエス様の使命感。
・使命感の尊さ。
(い)イエス様の私たちへの愛。
・使命感の源は、私たちへの愛!!
・イエス様は愛してくださいました。
・私たち、人間を。
・あなたのこともです!
・イエス様のように、神様に従う者となりたいですね。できるのでしょうか?
・できます!
3.この言葉を言われたイエス様に心の目を向けていくとき、私たちは栄光から栄光へと変えていただくことができ、私たちも神様に従う者となっていくことができます!
・第二コリント3:16~18 しかし、人が主に立ち返るなら(「主に向くなら」第3版)、いつでもその覆いは除かれます。主は御霊です。そして、主の御霊がおられるところには自由があります。私たちはみな、覆いを取り除かれた顔に、鏡のように主の栄光を映しつつ、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられていきます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。
・イエス様に心の目を向けていきましょう!
・聖霊なる神様が働いて下さる。そして、私たちを変えて下さる。
・「栄光から栄光へと」
・イエス様の従順が、我々に、神に従う力を与える。
■宣言:イエス様、あなたは、父なる神様に従い抜かれました。私たちを愛し、私たちに救いをもたらすためです。あなたが備えてくださった救いを感謝します。私たちは、従順なイエス様を見上げていきます。神様に従っていく者へと、私たちを変えていってください。
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