2012年8月5日 礼拝メッセージ
■タイトル:『神様のみこころ その6 神様を礼拝する者となる』
■聖書箇所:詩篇37:3~4 主に信頼して善を行え。地に住み、誠実を養え。主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。
■中心聖句:詩篇37:4a 主をおのれの喜びとせよ。
〈序〉
・今日の箇所から、目的宣言の要素を見つけてみましょう。
・3節a 主に信頼して善を行え。 →善を行う。よきわざ。行動。→「奉仕」
・3節b 地に住み、誠実を養え。 →誠実さ。人格。心のありかた。 → 「成長」
・4節a 主をおのれの喜びとせよ。 →「礼拝」
・このような生き方をすることを神様は望んでおられる。
・そして、素晴らしい約束も与えてくださっている。 4節b 主はあなたの心の願いをかなえてくださる。
・今日の中心は「礼拝」
・4節a 主をおのれの喜びとせよ。
1.神様のみこころは、“神の子供たちが父なる神様に礼拝をささげる者となること”です。
・主の祈りの第一は、「御名があがめられますように。」
・参考 ヨハネ4:23 しかし、真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。
2.神様を礼拝するということは、神様を喜ぶことです。
・神様を喜びとする。いくつかの解釈。
(あ)喜びをもって主を礼拝する。(わりと一般的な受け止め方)
・礼拝と言ったら「日曜の主日の礼拝」、教会堂、礼拝がプログラムに沿っておこなわれる。それを喜んですることだ。という受け止め方。
・短所 「礼拝する」ということだけにあてはめて考えやすい。
・勧め 喜びをもって主を礼拝しましょう。
(い)神様を喜ぶ。(神様とのダイレクトな関係に焦点を当てた受け止め方)
・いわゆる霊的なことを大切にする人たちの受け止め方。
・「ともかく、主をほめたたえましょう!」、「praise the lord!」
・霊的な力が隠されている。ダイナミック。
・短所 神様を喜ぶことをあまりにも個人的、主観的にとらえやすい。
・勧め 主を喜びましょう。
(う)神様との関係のゆえに、喜んで何かをする。(幅の広い解釈)
・青木澄十郎訳 「ヤーウェにおいて自らを楽しましめよ」
・神様の御手の中で喜び楽しむ。色々な面で。
・申命記12:7、12、18、16:14、15
・毎日の生活の中で楽しんでいることがありますか? 楽しむことを心がけていますか?
・神の民よ、主の御手の中で楽しく過ごしなさい、と言い換えることもできるか。
・「楽しさ」という要素をおろそかにしてはいけない。(↔楽しくないことが霊的、と考える禁欲主義に注意しましょう。)
・短所 「楽しくやっているからいいんじゃないですか」、という表面的で、安易な考えに陥ってしまうこともある。
・勧め 主にあって、楽しんでいきましょう。
・どの解釈も長所、短所がある。どの要素も大切にしたい。
・主を自分の喜びとする、その幅の広さを教えていただきましょう。そして、主を喜びとしていきましょう。
3.なぜ、神様は、神の子供たちが神様を礼拝することを望んでおられるかというと、礼拝するその人が、礼拝を通して神様のものとされ、そして、その人に神様の祝福が注がれるためなのです。
・神様を礼拝する→その人は神様のものとされていく→神様が注ぎたいと願っておられる祝福がその人に注がれる。
・主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。
・ある人が何か礼拝する。→その人は礼拝している何かに支配される→礼拝する何かが与える影響力を受けていく。
・参考 ルカ4:5~8
■宣言:良い羊飼いである神様、あなたは私たちをみこころの道に導いてくださいます。 それは、私たちが‘あなたを礼拝する者となること’です。私は、あなたを喜び、あなたに礼拝をおささげします。私をあなたのものとしてください。そして、あなたの祝福にあずからせてください。
■タイトル:『神様のみこころ その6 神様を礼拝する者となる』
■聖書箇所:詩篇37:3~4 主に信頼して善を行え。地に住み、誠実を養え。主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。
■中心聖句:詩篇37:4a 主をおのれの喜びとせよ。
〈序〉
・今日の箇所から、目的宣言の要素を見つけてみましょう。
・3節a 主に信頼して善を行え。 →善を行う。よきわざ。行動。→「奉仕」
・3節b 地に住み、誠実を養え。 →誠実さ。人格。心のありかた。 → 「成長」
・4節a 主をおのれの喜びとせよ。 →「礼拝」
・このような生き方をすることを神様は望んでおられる。
・そして、素晴らしい約束も与えてくださっている。 4節b 主はあなたの心の願いをかなえてくださる。
・今日の中心は「礼拝」
・4節a 主をおのれの喜びとせよ。
1.神様のみこころは、“神の子供たちが父なる神様に礼拝をささげる者となること”です。
・主の祈りの第一は、「御名があがめられますように。」
・参考 ヨハネ4:23 しかし、真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。
2.神様を礼拝するということは、神様を喜ぶことです。
・神様を喜びとする。いくつかの解釈。
(あ)喜びをもって主を礼拝する。(わりと一般的な受け止め方)
・礼拝と言ったら「日曜の主日の礼拝」、教会堂、礼拝がプログラムに沿っておこなわれる。それを喜んですることだ。という受け止め方。
・短所 「礼拝する」ということだけにあてはめて考えやすい。
・勧め 喜びをもって主を礼拝しましょう。
(い)神様を喜ぶ。(神様とのダイレクトな関係に焦点を当てた受け止め方)
・いわゆる霊的なことを大切にする人たちの受け止め方。
・「ともかく、主をほめたたえましょう!」、「praise the lord!」
・霊的な力が隠されている。ダイナミック。
・短所 神様を喜ぶことをあまりにも個人的、主観的にとらえやすい。
・勧め 主を喜びましょう。
(う)神様との関係のゆえに、喜んで何かをする。(幅の広い解釈)
・青木澄十郎訳 「ヤーウェにおいて自らを楽しましめよ」
・神様の御手の中で喜び楽しむ。色々な面で。
・申命記12:7、12、18、16:14、15
・毎日の生活の中で楽しんでいることがありますか? 楽しむことを心がけていますか?
・神の民よ、主の御手の中で楽しく過ごしなさい、と言い換えることもできるか。
・「楽しさ」という要素をおろそかにしてはいけない。(↔楽しくないことが霊的、と考える禁欲主義に注意しましょう。)
・短所 「楽しくやっているからいいんじゃないですか」、という表面的で、安易な考えに陥ってしまうこともある。
・勧め 主にあって、楽しんでいきましょう。
・どの解釈も長所、短所がある。どの要素も大切にしたい。
・主を自分の喜びとする、その幅の広さを教えていただきましょう。そして、主を喜びとしていきましょう。
3.なぜ、神様は、神の子供たちが神様を礼拝することを望んでおられるかというと、礼拝するその人が、礼拝を通して神様のものとされ、そして、その人に神様の祝福が注がれるためなのです。
・神様を礼拝する→その人は神様のものとされていく→神様が注ぎたいと願っておられる祝福がその人に注がれる。
・主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。
・ある人が何か礼拝する。→その人は礼拝している何かに支配される→礼拝する何かが与える影響力を受けていく。
・参考 ルカ4:5~8
■宣言:良い羊飼いである神様、あなたは私たちをみこころの道に導いてくださいます。 それは、私たちが‘あなたを礼拝する者となること’です。私は、あなたを喜び、あなたに礼拝をおささげします。私をあなたのものとしてください。そして、あなたの祝福にあずからせてください。
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