パエ-リャ

木製カトラリ-

ミンダナオ紀行-ダバオからジェネラル サントス (5)

2016-08-07 08:16:34 | Weblog

ジェンサンの町の画像自体は非常に少ない。

理由は次の日の昼前後の早いバスでダバオに戻るために、朝早くから港近辺や、(結果的に)ジェンサンの海岸沿いをトライシクルで走り回り、インドネシアに渡る国際フェリ-の情報収集に時間を費やしたので、大抵の画像はトライシクルに乗りながらのものだ。

で、ジェンサンに関して一番印象に残るのはホテルだ。ジェンサンに来た理由はフェリ-タ-ミナルにあるEPAというフェリ-運航会社を訪ねることだったので、それに近いホテルで、わかりやすい場所にあることを念頭にグ-グルマップで探してみた。

ズ-ムインの極初期の段階で最初にホテルとして浮かび上がってきたのが Columbus Plaza Hotel で、その時の地図が以下になる。 

この時点では、他のホテルは現れていないので、町の中心部にあるし、これがジェンサンでは一番良いホテルなのだろうと当然思うし、然も翌日の目的地のフェリ-ピアからも遠くないし、ここに決めるのが当然に思われた。

到着時には既に真っ暗だったので、ホテルの外観の画像はない。このホテルは、結果的にメトロマニラで過去に泊まった5★以外の、フィリピンでの恐らく20箇所程の中級ホテルでは最高のものだった。

尤も、朝、付近の散歩をする時にホテルの外観を改めてみたら、バックパッカ-用のホテルと見間違えるほど、冴えないファサ-ドで、ストリ-トビュ-が次の短縮URLになる。

http://bit.ly/2aHr1FA

いすゞの車があるのがホテルの正面だ。もし、ジェンサンから国際フェリ-でスラウエシに渡るなら、ジェンサンで1泊は必要になるだろうから、フェリ-ピアまでトライシクルで30ペソ、約70円ほどで行けるだろうし、ここがお勧めではないだろうか。

このホテルの内部の画像が以下になる。

        

                   

 

                  

このホテルの何がよかったかというと、レセプションの応対が良かったのと、部屋に入ると既に冷房が効いていたことだ。フィリピンは電気代が高いのでありえないことだった。然も、窓までついていた。とにかく、内装の手抜き工事の跡もないし、すべてがきちんとしていて、大変気持ちよかった。

事前に予想到着時間を知らせてはあったが、2時間以上の遅れで到着したのに。それまでのホテルでは、音だけ大きくて本当にエアコンなのか疑わしいものがほとんどだった。WIFIのPWも頼まなくても鍵カ-ドに印刷されているし、部屋に配電盤があるのも素晴らしい。多くのホテルでは任意の回路の切断が出来ない場合があるからだ。特に部屋の内部も落ち着いた感じで、とても好ましく思えた。

 ところが、この記事の編集中に地図を見ると、すぐ近くに別のホテルもあり、そのほうがより快

適なのではと思っている。

コロンバスプラ-ザは右下で、バスは青い経路でバスタ-ミナルに向かっていて、小さな青い四角のあたりで我慢出来ずにバスを降りて、トライシクルでホテルに移動したことになる。

この地図の右上にある、Hotel San Marco が別のホテル候補だ。このホテルには屋上テラスが

あって、 そこでビ-ルを飲めるようになっているのが最大の理由だ。

この画像では椅子やテ-ブルが見当たらないが、コピペ出来ない別の画像では備えられている。ホテル正面のストリ-トビュ-が以下の短縮URLになる。大した違いはないが。

http://bit.ly/2aHrjfJ

で、サンマルコの辺りの地図を眺めていたら、海鮮レストランを疑わせる画像が取得できた。ほとんど かに道楽 ではないかと思うほどだ。短縮URLが以下だ。

http://bit.ly/2aHsPOX

この店のコメントの一つを見てみると、

Cheapest and biggest king crabs! Order them cooked with butter and lots and lots of garlic. Plus their grilled tuna belly and adobong pusit! And bamboo shoots! Use their private rooms for bigger groups. Better if you call them in advanced and order your crabs right away. Place can be packed at times.

バタ-とガ-リックだけではなく、ブラックビ-ンズがあれば最高だろう。マグロのハラミもうれしいかも。それに、たけのこは珍しいのではないだろうか?画像の短縮URLは、

 http://bit.ly/2avjl61

2番目の画像の右上の野菜は、なんとなくサバベジに似ている。最悪でも葉唐辛子の煮つけみたいなので、希望が持てるかもしれない。甘くなければよいのだが。

で、この店は海鮮ではなくて、「かに」を食べさせる店だと気が付く。

探し回っているのだが、今までのところフィリピンではまともな海鮮レストランには巡り会っていない。「もどき」は何軒かあったが、総じて甘いので、このカニの店はいけると思うが、国際フェリ-が再開されるまではお預けになるだろう。

次の記事ではジェンサンの市外を中心に見てみる。ダバオとジェンサンの間の様子はその次になるだろう。