しずくな日記

書きたいなあと思ったときにぽつぽつと、しずくのように書いてます。

お久しぶりです!

2012-01-28 23:20:33 | 日記
昔、大学で演劇やってた頃、先輩の卒業公演で使われてた曲。
懐かしい。劇のシーンとともに思い出す。
とても素敵な劇だった。
脚本を書いた先輩は、劇団をひっぱっていく才能溢れる人だったけど、
劇の道は捨てて、卒業後すぐ同じ劇団の役者さんと結婚して会社員に。
よくよく考えてみたらそういう人生を暗示させる内容の劇でもあった。
先輩の決意の現れだったんだろう。
1こ上の先輩たちは本当に劇作・スタッフ・役者ともに皆素晴らしかったけど、
何故かみんな、演劇の道には入らなかった。

なんて美しい曲・・・と思ったのも今は昔。
でも今聴いてもやっぱり美しい。
また出会えて嬉しかった。



Vocalise ( Rachmaninov) : Natalie Dessay.

休日は休日らしく

2012-01-28 19:57:26 | 日記
先週行けなかったステンド工房。
のんびりと午後から制作。表側だけ完成した。
裏もハンダでとめるために、木枠と板からステンドを初めて外した。
大きいしたくさんガラスを使ってるし、完成品は結構ゴツいのかなあと思っていたけど、
光に透かしてみたステンドは、とても華奢だった。
氷のように透明で、ところどころに気泡や白い色が入ったガラスが好きでよく使うのだけど、
今回も多くの部分にそれを使っていて、
まるでそれが本物の氷みたいにみえて、光に透かすと溶けてしまいそうだった。
氷みたいなガラスに囲まれて、明るい青がきらきら光ってきれいだった。

思っていたよりも儚い感じになりそうだった。
こういうのが、ガラスの魅力かもしれないなと思う。
しかし、完成してもでっかくて家に飾れないなー・・・・。
作る前に考えるべきだったなー・・・あはは(^^;)。
でも作品展では大きさで映えそう。
光に透かして見るガラスは、とても素敵だ。
展示する場所も素敵なところだから嬉しい。

次に作るもののことを考え始める。
もう1作、展示に出したい。
先生に外国のステンドの資料なども借りた。
ツイッターでフォローしている方が、サンキャッチャーを制作されていたので、
私も作りたくなった。サンキャッチャーのちょっと凝ったのを作ってみようかな。
鳥が好きだからメインの部分は鳥で決定。
その下に付ける部分を、鳥かごにしたら?というアイデアをその方にいただいたので、
それもいいなーと思う。
作り方は初めての立体制作で「ガラスの鳥かご」を作ってみようと思う!!
その中にスワロフスキーの透明ビーズとか吊るそうかなあ・・・。
楽しい夢が広がる。
ガラスの鳥かごから飛び出して飛んでく鳥。

工房での今日のおやつはコーヒーと甘納豆だった。

工房を出ると、いつも洋服を買うお店から週末はバーゲン!のお知らせメール。
寒さを我慢して急行に乗って見に行ってみる。
あんまりいいのがないんじゃないかな、と思ったら、意外にいい。
わーい、冬物半額だっ!!! まだ冬は長いから7点ほど購入。
ものすごく安かった。普通に買い物するのがバカバカしくなるほど・・・。

のほほんと大荷物を抱えて、お家に到着。
こたつでコーヒー。
休日は休日らしく過ごせた。
1月は土・日、職場に行かずに過ごせた~♪

これはこれで、結構贅沢なことなんだよね。
さて、ご飯炊けたし!