家でコーヒーとチョコというのが最近のマイブーム。
どうやらモカコーヒー好きだと、いろいろ試してみて気がつく。
チョコはちょっとビターなのがコーヒーに合うよ。
こうしているときが最高に楽しいとき。
そして最近の悩みごと。
先週から休んでいる生徒。
時々休むんだけど、長期戦に入りそうな感じを醸し出している。
休む明確な理由がない。本人にもわからない。
でも学校には行きたくない。
季節性鬱の一種かもしれない。
一人になって、いろいろ考えたいのかもしれない。
昔、高機能自閉の生徒が、トイレによく閉じこもることがあった。
カウンセラーの先生いわく、そうやって頭の中に渦巻いてる何かを鎮めているらしい。
だから、そういうときはそっとしておいた。
1時間くらい経つと、何事もなかったかのようにトイレから出てきて授業に参加していた。
本人も、自分の行動がうまく説明できない感じだった。
一応私は学校職員だから、学校に来るように説得することが求められる。
毎日電話して本人と話す。
けど、全く埒があかない。本人にも理由がわからないんだもん。
一個人としていえば、別に無理して来なくてもいいじゃんと思う。
私も高校、行きたくなくてさぼった日もあった。
どうしても一人でいたい日もあるだろう。
学校に本当に行く価値があるのか、職員として働いていても考えてしまうことがある。
この話とはちょっと違う感じになってしまうけど、
小学校の事務職員として働いている友人によると、
今、給食の牛乳が余りまくって困っているらしい。
そう、放射能汚染の心配からである。
そりゃ、そうだろう。私だって怖くて飲めないよ。
命を守ってくれるどころか、残念だけど恐ろしい毒を供給する場になってしまっている。
生徒は普通に毎日体育でグラウンドを走るけど、
グラウンド大丈夫なんだろうか?放射能汚染されてないの??
うちの学校は600人ほどの規模だけど、
マスクをしてる子は、今日見かけたので2人。
たった2人・・・。
学校行事を変更せず、汚染の激しい場所に宿泊行事で行く小学校がある、と
ちょっと前にツイッター上で話題になっていた。
学校行事なんてすぐに変更できそうなものだけど、
実際現場で働いていて感じるのは、
走り出した学校行事をストップさせるのは容易ではないということ。
予定通りに進めないと、ということなのか、
学校は「変更」を極度に嫌う。
おそらく、各種公立学校はこの放射能汚染の現実からものすごく遅れをとった行動しかできないだろう。
「ホームスクーリング」という言葉を最近見かけるようになった。
保育園や学校に行かせずに、自宅で教育するということ。
学校の利点は、多くの人や考え方とふれあえること、だったけど、
今や学校という場じゃなくてもそれは可能かもしれない。
ソーシャルメディアも発達してるし。
保護者がしっかりしていれば、特に今のように学校が安全や健康を保障できないのなら、
ホームスクーリングもありかな、と思う。
ちなみに、1年生からずっと長期欠席をしてる生徒が別にいるけど、
この子の家では、なんとこの子が掃除・洗濯・食器洗いなどの家事をこなしているらしい。
朝早く起きて家の周囲を走り、その時に着たものは自分で洗濯し、
漢字ドリル(学習進度はゆっくりで小学校レベルをやっているとのこと)などをやり、
お昼ご飯も自分で作る。午後はもちろんゲームなんかもやるけど、読書も好き。
最近は重松清の本がお気に入りらしい。
・・・なんかわりと健全な気がするんだよね、これ。
一斉に、なんて時代はもう終わりを迎えつつあるのかもしれない。
学校ってなんなんだああーーーと考える今日このごろ。
私、仕事どうしようかな・・・・。
私だって、おうちで仕事したいなー・・・。
それはまた別の話か・・・・。
仕事に行くのには勇気がいるわ。。
でも。。
会社のドアを開けた瞬間からプロに変身。。
そして仕事と格闘して日常の自分をすっかり忘れ。。
会社のドアを出た瞬間に私個人に戻ってしまう。。
今夜のおかずはどうしようかなぁ。。とか
ステンドグラスの教室に行こう。。とか
そんな自分も大好きョ~♪
私は家に帰っても仕事を引きずってしまいがちで。
今年から、そういうところを改めたいなあと思っているのですがなかなか・・・・・。
でも今日、サンキャッチャーのお話で癒されましたよ!!
私自身が楽しい時間も大事だなあとつくづく思うのです・・・。