夏は食欲が落ちるうえ、今年は特に町内会の仕事も重なって
冷たい飲み物と、それから喉ごしのいい食べ物ばかりが多くなってます。
加えて夜も遅くまで起きていたりと、ちょっとすっかり不摂生。
こんな様子を見せたら階下に住む母に怒られちゃいます。
だから、バレないうちに軌道修正したいなぁ、と
スパイスの力を借りることに。
以前インドの方やマレーシアの方とお仕事をしたことがあるのですが、
単身赴任でいらしていた方は自分でお肉をさばき、
引き出しから出した10種類ほどのスパイスであっという間に料理を...
また、ご夫婦で赴任されてた方は、アメリカで生活している期間も相当長かったけれど
上手にスパイスを生活の中に取り入れておられるとか、
それから、マレーシアの方はeverydayカレーの生活。
でも、いつも元気で、どうして?と聞くと「スパイスは薬でもあるんだよ」と。
口コミサイトを見て決めたのがこちらのお店。
道玄坂の映画館の地下。
ガネーシャの絵の看板のトムボーイ106渋谷道玄坂店です。
お店に入るとモアイ像がお出迎えしてくれました!
店内はテーブル席もありますが、
フローリングにテーブルとクッションが置いてある
そんなフロアもあって、結構な人数の団体での宴会もできそう。
そしてその横には個室もありました。
私たちは予約してあったのでこちらの個室へ。
今回は「Indian Corse ~体の中から美しく~」をいただきました。
ちなみに、私たちはつけなかったのですが、
+1000円で2時間飲み放題を付けることもできるそうです。
「北海道産ホタテと白身魚のインディアンカルパッチョ」
スパイスの効いたソースをまとったホタテと白身魚は独特の風味。
カルパッチョと言うよりも魚介の多いマリネサラダ、という印象でもありました。
「ヒマラヤパッションキール」
象の人形と一緒に撮ったら色がイマイチでしたん。
甘目のアルコールドリンクです。
「モッツアレラとカチュンバサラダ」
スパイスが特長のきゅうりのサラダ。
大きめのモッツアレラがスパイスをマイルドに感じさせてくれます。
これ、我が家のキュウリ最盛期に知りたかった...
大きな緑の葉の裏には「Japaneseサラダ」と言われたけど、
キャベツの千切りのサラダがありました。
口に合わなかったら、と思ったのかな。心遣いですね。
「シュリンプと夏野菜のパコラ ~自家製ミントのソースで~」
インド風の豆粉の衣で揚げた天ぷらは衣がカリッとしたしっかりした揚げ上がり。
このままでも香ばしくて美味しかったので、ソースを付けたのはちょっとだけ。
「本日の炭火焼タンドールの盛り合わせ」と
「黒毛和牛のインディアンステーキ」
手前のお皿がインディアンステーキ。
ちょっとしょうゆも入った甘目のたれで、
タンドールの合間にいただくのにちょうどよかったです。
「サングリア」
前日から果物を漬け込んで作られるというサングリアは
濃くて甘め、という手作りの味でした。
ここまでしっかりしたメニューが並ぶと
まるで王様気分。
お店の方もとても親切で、丁寧に対応してくださるのです。
また、この後、お鍋が届きました!
カパッ!と蓋を開けると、
「ヒマラヤスパイシースープMOMO」
まるで餃子のようなMOMOは中のお肉にスパイスたっぷり。
スープにもしっかりスパイスと酸味が感じられて
濃厚な風味です。
カレーはたくさんの種類がある中から選びます。
私は、ジャガイモを使った
「スカジーラアール」を選びました。
ジャガイモとクミンを炒めたドライカレーで、汁気が少ないのが特長です。
タンドールの盛り合わせでしっかりお肉を食べたので、
ここでは野菜カレーにしようと思ったのでした。
合わせたナンは、お店おススメの「幸せのクワトロチーズナン」
と、私がメニューに見つけて食べたかった「プレーンパロータ」で。
ここまででしっかりお腹いっぱいになりましたが...
「チャイ」
しっかりスパイスの効いたチャイで温まります。
最後の〆に巨大なパフェが待っていました(^^)
高さ40センチくらいあります。
みんなでつっつき頑張っても「モーモーパフェ」の減らないこと...
途中でギブアップしちゃいましたが、
スパイスで体の芯は温かく、
なんだか活性化した感じでした。
こちらのお店、ランチも含めてバターチキンカレーは一日200杯くらい出る、とおっしゃっていたのです。
いや、400杯だっけ?
ナンもたくさんの種類があるし、ランチで行ってみようかなぁ、なんて思っています。
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